先週末書きあげた、値動きのカラクリ(3)『決算発表シーズンにおける売買法』は天井騒ぎ渾身の妄想論文である。たぶん今週から取り上げる銘柄の売り買いは、この論文の内容に即したものになるはずだ。お代は要らぬ、何度も立ち寄って見てほしい。
そう言っておきながら、今日の銘柄は順張りのものになってしまった。悪しからず。
【今日の辻占】
下値サポートラインを下抜けて8日間の保合いが続いているが、ついに下落する時が来たようである。このような下落トレンドが始まったばかりの銘柄にとっては、いかにも今の地合いは悪い。日本株全体が風雲急を告げた時は、まずこんな弱々しいチャートの銘柄から売られる。チャート形状の悪いものには素直に従ったほうがいいのだ。
おそらくは、短期的にも200日線までは下落するかもしれない。決算発表が2/13予定なので1週間ほどはホールドも可能だ。じっくり育てたい。
木曜日のちょっと大きめの陰線が本来のトレンドをあらわしている。金曜日は包み足なので、本日その安値を下抜けばカラ売りエントリーとなる。
心配はCME日経先物が安かったこと。だからこの銘柄などはGDの寄付きになってしまうかもしれない。どこまで追っかけるかだ。しばらく売られた後は反撃ののろしが上がるから、それを待ってのSの方が安全だが、仮に寄付きが金曜の安値割れなら、そこですばやく仕掛けてもいいかな。
まずはこれだけでも覚えて帰ってください。
◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。
ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...
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自己紹介
- 天井騒ぎ
- 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。
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