【今日の肌感覚】
よくぞここまで下がったものだ。こんな株、今さら空売りで儲けようなどと思ってはいけない。ン!?そう、これは長期派の場合の話で、短期派はこんな弱い株こそ手をつけねばならない。
逆襲されるかも?という心配の理由は2つある。一つは半月後に控える決算発表と、もう一つはこの2日間の反発の陽線である。売り方にとって、どちらも確かに不安である。では、これらの不安を払拭しようとすれば、短期、それもデイトレか、一泊二日程度のトレードで臨むべきである。
30分足を見てみよう。
昨日は見事な寄付きからの陽線だ。2本目からはその調整で、今日は、もうひと伸びするのか、寄付き大陽線で伸びきったと見るべきで、今日は下落と考えるべきか------それははっきりとはわからない。
だが、投機家がとるべき行動は、少なくとも日足のSトレンドポイント(赤ライン)を株価が超えてくるのを待つということである。
長い時間待つ必要はない。そのチャンスは寄付き後30分以内で訪れるから。そこでSすればいいのだ。3日前の寄付き1450円(紫ライン)を上抜けていかない限り、損切はない。
そして、利確はもちろん最安値更新まで狙いたいのはやまやまであるが、超短期で切り上げる必要があるため、薄利でも良しとしなければならない。
必要なのは、この2日間の上昇がダマシであり、真のトレンドは3日前の陰線であるという思い込みだ。思い込みという認識が自分にあってこその行動が大切なのではなかろうか。
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