戻り売り
となる。
さっそく3月物の日足を確認してみよう。
現物同様、きれいなエリオット波動3波が描かれている。しかも3波下落の先はまだ確定されたわけではなく、買い玉を持った個人投資家は戦々恐々の日々であろう。
しかし、シカゴCMEは日本時間の土曜日朝、マジックを見せてくれた。日経先物終値20545円より600円高いシカゴ清算値をつけたのだ(21150円)。
一瞬目を疑ったが、ミスニュースではなかった。
こんな汚いことをするから、外資は信用できない。とも思うが、一転本日朝は窮地に立たされた売り方の狼狽ぶりが想像できよう。
ともあれ、今日に限っては反発が期待される。というより、その売り玉の買い戻しにより一定程度の反発は必ずある。問題はどの程度まで反発があるかで、それによって、下落3波が終了して、第4波の調整波動になる。あるいは大した反発にならないようなら、3波継続となって、更なる下落に巻き込まれることになる。すなわち今日の値動きが重要なのである。
本日に限って言えば、シカゴ清算値を上回るかどうかにかかっている。それを超えることができなければ、火曜日からはまた下落が続くと見てよいであろう。買い玉は手放すべきである。
そして、めでたく清算値を上回ることができれば万々歳。一定程度の調整の戻しが期待できると見てよい。一応、筆者なりに戻りメドになる価格を書き出してみる。
22115円・・・前日高値
21905円・・・週足での50%押し
21840円・・・前週陰線38.2%戻し
21760円・・・週足フィボナッチファン3本目ライン
21730円・・・日足フィボナッチファン2本目ライン
21665円・・・5日移動平均線
21385円・・・週足での61.8%押し
21150円・・・シカゴ清算値
筆者の予想を言えば、よく上昇して22000円迄だろうか。すなわち今週の日経225MINI先物は21000円台のレンジ相場が続くとみてよいということになる。拙い見解ではあるが、筆者はこの予想に基づき、せっせと
以上、天井騒ぎの【今日のピロートーク】でした。ご清聴ありがとうございました。
戻り売り
に勤しみたいと思っている。以上、天井騒ぎの【今日のピロートーク】でした。ご清聴ありがとうございました。
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