【大陰線攻略パート3】鎌倉新書(6184)はどこまで反発できるのか?

月曜日, 3月 02, 2020

ローソク足別攻略法 個別銘柄

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シカゴ日経先物の土曜日朝方の反発のおかげで、本日朝は多くの銘柄が買い戻されることになろう。大陽線で前日の下落を取り戻すほどの上昇をしたり、小陽線での反発にとどまったり、銘柄によってさまざまな動きがあろうが、その反発の度合いによって今後の値動きが運命づけされる、いわば試金石となる日が、今日なのである。

本日の鎌倉新書はどうだろう。金曜日は大陰線での下落である。

例によって30分足チャートにラインを引いてみた。

赤線の上下2本は前日の高値・安値。真ん中のはS転換点(1394円)である。ここを割ったらSトレンドになるというラインで、前日はここを割り込んでいる。青線は上から、76.4%戻し、61.8%戻し、50%戻しのラインである。

注目してほしいのは足の動きで、この日は戻しらしい戻しがなかった、つまり1日中通して売られっぱなしだった、ということである。こうい銘柄は翌日に限れば必ず反発する。GDでの寄付でも最低38.2%戻しラインまではあるものだ。だから、通常なら押し目を買うのも大いにありうる戦略だ。

だが、前述S転換点を下割れした以上、ここからどんどん上昇するイメージはわかない。すでに下落トレンドは確定しているのだから・・・

では今日のSポイントはどこか?それは図を見ればおのずとわかってくるだろう。筆者の経験によると、通常、大陰線の戻しメドと考えるのは、61.8%戻しラインだ。そうすると1380円が浮かび上がってくる。これを少し超えた処が、戻り売りの急所となる。あるいは、S転換点に戻ろうとする力が加わるので、1394円まで上昇することもあるかもしれない。だが、それで精一杯。今日が高値で終えたとしても、明日からまた下落街道が続くことになろう。

尚、大陰線攻略の詳しい説明は『ローソク足別・翌日のデイトレパターン1≪大陰線編≫』を参照されたし。

以上、天井騒ぎの【今日の狂言】でした。ご清聴ありがとうございました。



まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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