【TOKYOベースは5度目の正直なるか】

木曜日, 7月 09, 2020

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また戻ってるなあ、日経先物。これでは欲しい株が下がってくれないから買えないのだが・・・

しかし昨日のアマダは前半手こずったが、最後はよく下がってくれた。筆者はCタイムに851円まで下がった後、853円で買いエントリー。ロスカット仕掛けたがガマンして結果オーライ。本日も監視する。その他ではネクステージを買いで獲った。後場寄付直後の決済で+30円は動物的直観。

今日は買うの、買わないの、の判断で悩んでいる銘柄である。TOKYOベース<3415>は昨日13%以上もの上昇と出来高急増で、両方にランキング入り。普通だったら完全な「買い候補」なのだが・・・
まず日足チャートを見てみよう。緑の水平線は390円前後に引いてある。過去4度完全突破に失敗している(一度上抜いているがすぐ反落したのも数えて)。つまり、大幅上昇後の本日は5度目の390円(400円でもいいが)突破チャレンジとなる日なのだが、その成功が筆者にははなはだ疑わしいものに映っている。

理由のひとつ目は赤い右下がりの上値抵抗線に終値は完全に阻まれたことだ。全体の下落に引っ張られたこともあるだろうが、これだけの出来高なら最後までしっかり上昇してほしかったところである。二つ目は週足で見ると550円近辺に節目があることである。「上昇してもここまでか」とわかれば、今のご時世、下がるリスクに賭けたほうが割が合うのではないだろうか。

今度は30分足を開いてみよう。
30分足ではエリオット波動の第3波から第4波の調整中に入った処と思われる。この調整が済めば、上値抵抗線を完全に突破する第5波の動きが期待される。この調整は陽線の安値か、マド埋めか、日足での25日平均線か、どちらにしても350円近辺まで深押ししてもおかしくないが、きっとまた上昇してきのうの高値を抜いてくることだろうとは思う。

しかし、しかしなのだ。筆者にはどうしても「買い一辺倒」とは踏み切れないのである。

ところで、作図し忘れたのだが、日足のチャートには赤い抵抗線を平行移動したチャネルラインも引けることをご存知か。そう、もしかしたら、このチャネルラインに挟まれたゾーンでの価格移動がもう少し続くのではなかろうか、というのが筆者の見解である。

30分足で見たように、上昇は今日か明日もう一度あろう。それは390円、いや400円を大きく越える程のものかもしれない。しかしその後はまた元のチャネルラインゾーンに戻って、300円前半まで下落するのではないだろうかというのが、筆者の不安心理いっぱいの分析なのである。
夏の買い人候補はそうたやすくあらわれはしないものだ。心だけ先走ってもダメ。ゆっくりと様子を窺うことにする。

以上、天井騒ぎの【今日のうわ言】でした。ご清聴ありがとうございました。








まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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