ヤーマン<6630>はどこまで下落するのだろうか。その下値メドを探ってみた。
昨年3/13の底から9カ月かけて駆け上がってきた上昇波動は12/11にいったん終了。この日足チャートでは、オレンジ色のラインで表したが、明らかな調整波動を描いている。2/22には水色の多重帯(2100円~2034円)にも届かず下落、そして前回安値1435円でとどまっていたものが、さすがに金曜日の全体暴落に巻き込まれてなのか、それを割ってきた。C波動への移行である。あとは奈落へ一直線と見る。
この下値メドを探る場合は簡単だ。AB=CD計算で一発回答。
(1831ー2458)+2084=1421円は明瞭だ。(赤い水平線のところ)
下に薄い緑の線があるが、これは200日移動平均線で、2/26現在は1466円。
他にも、3/13の386円から12/11の2458円の半値押しが1422円となっている。金曜日はフィボナッチ38.2%押し(1666円)を少し割れた処である。
このように各種符丁があっているのだ。
200日線もまだまだ上向きであることから、おそらく、1421円前後まで下落してから反発に向かうのではあるまいか。という結論に達した。
月曜日以降、戻りを待ってカラ売り出動をする。
以上。
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