【緊急特別記事】日経は暴落するのか?

水曜日, 4月 21, 2021

日経225MINI先物

t f B! P L

 朝起きてみたら、えらいことになっていた。またもタイガースが勝ったにもかかわらずだ。

日中での負けにもめげず、ナイトでも買いにこだわった挙句の3度のロスカット。その後ふてくされて寝てしまったが、就寝前よりも安値を叩いていたらしい。

28515円。

ふーん、なるほどね。ようやってくれるわい。アメリカさんが暴落したわけでもなかろうに。なんで日本だけ?

こんな感慨をいだきつつチャートを眺めてみた。そして分析してみた。

エリオット波動フィボナッチギャンファン、etc. 今現在筆者が持っている相場に立ち向かうための道具を総動員してみる。

結果。同士よ、大丈夫だ。日中は戻りに入るはずだ。


【4時間足】

●まず、青色波の上昇波動(28120→30280円)はよく見ると5波構成になっている。この波動に対する調整波をオレンジ色ラインであらわした。30280円から29505円が1波頂点で、2波は今回の急落の出発点29815円からとしている。今のところ、3波構成である。

1波の長さ✕1.618=29815-(30280-29505)×1.618=28560円とでた。実際は28515円まで伸びた。

底を打った。

●青い水平線4本は青色波に対するフィボナッチ比率ラインである。一番下が23.6%ラインで28630円相当。これもいったん下割れたが、引けにかけてライン上に戻ってきている。

底を打った。

●赤色の扇型に広がっているラインはギャンファンだ。28120円からたまたま引いてみたら、一番下の斜線が、ナイト底値とほぼ重なった。

底を打った。

●日曜記事で書いたように、日中の先物のマド(28770円~28650円)を閉めた。

底を打った。

●もうない。今のところこんなところだ。

底を打った。そこを打った。底を打った・・・・・・・・・・・・・・・・

では、今度はどこまで戻るかを考えてみた。

筆者は例の⑤-5-5波の上昇が必ずあるという立場であるから、30510円を超えるのが前提だが、ここでは当面の戻りについて考えよう。

オレンジ色の調整3波は1波の1.618倍以上になっているので推進波としての権利をも有している。なので今後5波の下落も考えられないこともないが、上述のような根拠をみれば、3波で終わり、今後は上昇を続けることであろうと思われる。

しかし、この第3波の61.8%~38.2%戻りである、29320円~29010円までは最低限の仕事だ。今後、筆者の願いむなしく、日経が下落トレンドになったとしても、最低限ここまでは戻る。

ナイト途中にできた大陰線のネックゾーン(29135円~29000円、うす青色枠)とも合致しているようなので要注だろう。

そして注意点はひとつ。例のマドは日中のことなので、本日日中に再度経験しなければならない。従って、本日日中は28770円以上から始まって下に降りてこないという値動きはない。必ずこのマドの価格帯を通過する。ということだけだ。


以上のことを踏まえてみれば、今日は朝から買うっきゃない。いくらで寄り付こうが、だ。

ナイト終値28610円以下で寄り付けば即買い。マド閉めの28650円前には買い玉を持っていたい。

逆に寄付き高ければ、マド閉めを待って買う。

最後に、これらのシナリオは、30分足で28550円を終値で維持してる限り有効だ。安値は少々更新してもいいが、30分が終わったら必ずこの値位置以上をキープしていることが条件となる。

でなければ、シナリオ崩壊、うだうだ書いてきたことが無駄となる。


以上、天井騒ぎの【今日の都市伝説】でした。ご清聴ありがとうございました。












まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

役に立ったらクリックお願いします。

自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

お問合せ#お気軽に

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ