前回のアシックスは今週が勝負になりそうだ。スキあらば買いたい。
今回は超小型株。決算発表で動意づいた。
ハウスドゥ<3457>11/12終値1050円 日足チャート
焦点は金曜日の上ヒゲ長の大陽線の是非だ。決算発表の結果を受けてのものだが、出来高も通常の10倍以上に膨らんだ(といっても51万株そこそこ)。この大陽線が、そろそろのカイ(やれやれのウリの逆)だけの上昇で終わり、またまた調整波動に戻ってしまうのか、それともこれをきっかけに大きな上昇波動が始まろうとしているのかである。
新1波の誕生の条件(10/24エリオット波動は未来を予想できるか?記事参照)にはまだまだ至っていないので、赤色サインペンでお絵描きしたように3波と言えども、信用はできない。ここからグッと伸びて、真の戻り高値1120円(赤色点線)に肩を並べるほどに成長してくれてからの称号である。
しかし、筆者はこれを新1波への萌芽と見て積極的に買って出ようとするものである。そろそろのカイであっても、ちょうど6カ月の信用期日到来で、ウリも相当枯れているだろう。
ここからはいくつかの投資アイデアが生じることになる。
①勢いから見て、月曜日からも上昇が続くと考えるのであれば、終値1050円前後では買って出る。利確は戻り高値1120円前後だ。
②1日か2日様子を見て、大きめ押し目をつけたら買う。③-2波底を狙うやり方だ。底は大陽線の安値近辺、あるいはマド埋めだが、これはいささか消極的か。利確はやはり1120円前後だ。
③様子見してる間に1120円辺まで上昇してしまったら、その高値を3波頂点として、4波の押し目を狙うことになる。その時にはもう全体では新1波になっているので、新2波底として深押しがあるかもしれない。
だいたいこんな感じだろうか。大きく長期的に見れば、チャートに書き入れた如く、5月の安値935円から始まる波動(青色太線①)の支配下にあり、この頂点を突破してくれさえすれば、大きな第3波になる可能性はある。
しかしながら、筆者は超短期のスイングトレーダーであるので、そこまで大それたことは考えない。1日、2日で50円~100円程度抜ければ十分と考えている。それぞれのスタンスで考えるがいいだろう。
筆者が採るもちろん②だが、月曜日にその押し目=1150以下~金曜安値がやってくるのであれば飛びつくつもりである。上は追わない。
以上。
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