日経225先物が夜間で大暴落した。この分の下落は月曜日、現物株にもろにぶつけられる。多くの銘柄が下放れて寄り付くことだろう。
しかし、いくら下放れて寄り付いたとしても、優良株はすぐに買い直される。そのリバウンド相場を狙うというのが今回の趣旨だ。
リバウンドを狙うといっても色んな手法がある。例えば移動平均線とのマイナスカイリ率が大きいものの中から、さらに当日乖離が大きくなったものを買っていく方法など、数え上げればきりがない。
ここでは日足3波進行中の銘柄で、今回の暴落にちょっと足止めを喰らう格好になるが、いずれは反発してくる銘柄を2つ選んだ。3波なのでそのまま沈んでいくとは思われず、まだまだ上値はあるとみている。
チャットW<4448>
4月の高値1440円を上抜いてから、その後4日間調整が続いているので、月曜日は朝から売られることだろう。
しかし、1250円台では2回下ヒゲを伸ばして反発しているように、今回もその辺まででの下落にとどまるのではないかと考えている。
JUKI<6440>
3日前に新高値をつけたばかりの銘柄。先週なにやら材料があって急騰した。
新高値をつけた日には一時958円まで押し下げられているが、これは前回高値である4/13の960円を試した感じだ。再度960円を下回ることもあるかもしれないが、そこはチャンスととらえて買い向かいたいと思っている。
両銘柄とも3波としては、まだまだ道半ば。今回のニュースが日本株全体に織り込まれれば、真っ先に上がっていく銘柄と思う。というより、月曜日ウリが収まれば当日中に上昇するとも期待している銘柄である。
以上。
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