きのうは高値がバリュー上限に届かない位置から下落が始まったので、仕方なくハーフ値26685円を割った26870円でショート開始。例によってネックゾーンの入り口(26525)ちょい前に利確指値を置いたが、その前に反転してしまったので、儲けはぐっと縮小(+40)。
このように上にも届かず、下にも届かずの日は、総じて小保合いになることが多く、次のセッションはこの保ち合いの放れにつくが上策と考えている。
で、ナイトセッションでは、この戦略とおり、日中バリュー下限26645円を割った処を敢然とショート。しかし、これもあまり下がらず26585円であきらめた。
その後はもっと下や反転して上にも往ったようだが、どちらにしても大きくは儲からなかったかもしれない。
本日も大きな足の行方はやはり闇の中。結局は上下ネックゾーンの間の往来相場になっているだけで、「レンジは逆張り!」と素直に実践した者だけに勝利の女神さんは微笑んだことになる。筆者のようなひねくれ者ではダメだ。
小さな足でデイトレ、スキャルを行うしかないのだろうか。
≪重要なライン≫
①27585~27650・・・日中マド4
②27380・・・4時間足戻り高値
③27185~27235・・・日中マド3
④27145・・・直近高値
⑤26890~27210・・・4時間足天ネックゾーン
⑥26840・・・ナイトセッションバリュー上限
※26760・・・ナイトセッション終値
⑦26685・・・15分足50%押し
⑧26640・・・15分足61.8%押し
⑨26525・・・ナイトセッションバリュー下限
⑩26525~26265・・・4時間足節目ネックゾーン
⑪26075・・・直近安値
⑫25670~25600・・・日中マド2
⑬25500・・・日足1波頂点(実体レベル、割れたら南無終了)
⑭25210~25200・・・日中マド1(これは無視してもいいかな)
<詳細>
と思ってあれこれチャートを眺めていたが、15分足が新1波誕生!の3条件を満たして上昇していることに気づいた(今は調整A波か)。あまり気が進まなくとも実践者としてはこれに頼るしか術はない。あとは上位足が順番に陽転してくれるのを待つしかないのである(下記注1参照)。
今がA波ならB波の上昇を待ってC波の下落を獲る作戦。小掬いでも仕方ない。目標があるだけましである。
きのう同様、⑥で叩ければ⑧くらいは下がりそうか。⑨までいってくれれば大儲け。従って先に上昇があるのを願うばかりなり。
以上。
(注1)こういう実践法を筆者は『推し活的エリオット波動実践法』と呼んで、論文をただいま考案中である。
(注2)日足レベルでは、やはりもう一度下があるように見える。この妄想があるうちは↑の実践法もかりそめのものでしかないのであるが。
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