正直、深夜から朝にかけての下落は意外だった。
日中で残した26850円玉、ナイト始まり30分で新規に建てた27080円玉を躊躇なく27215円(空白ゾーン手前)で売り切った筆者だったが、その後アメリカ開場とともに上がっていった相場を見て、「27600円まで上がっちゃうかも」と後悔半分でオネンネしたのだった。
それがこんなに下がってしまったとは!
これでやっとこさ、霧が晴れた。
図のように4時間足では内部波動5波終了、3条件を満たした新1波の完成!ときたもんだ。下落はその2波調整波、内部波動的に言えばABC調整波になっている。
こうなりゃ、こっちのものだ。あいつらの配球は読めた。ボールになる変化球は捨てて、直球に的を絞ろう。これまでの見逃し三振も多かったスランプ脱出!と気力が漲ってきた。
<重要ライン>
①28005~28120・・・日中マド3
②27655~28090・・・4時間足天ネックゾーン
③27635・・・4時間足推進3波目標値
④27410~27735・・・日中マド2
⑤27235~27245・・・(改)時間足空白ゾーン
⑥27215・・・ナイトセッションバリュー上限
⑦27190・・・バリューハーフ
⑧26850・・・(仮)27230円からの下落23.6%戻し
⑨26810・・・4時間足新1波23.6%押し
※26765・・・ナイトセッション終値
⑩26745・・・ナイトセッションバリュー下限
⑪26625・・・5日線処
⑫26610・・・4時間足押し安値
⑬26605~26470・・・(新)日中マド1
⑭26550・・・4時間足新1波38.2%押し
⑮26395~26060・・・4時間足底ネックゾーン
⑯26340・・・4時間足新1波50%押し
⑰26135・・・4時間足新1波61.8%押し
<詳細>
この1時間足チャートがきょうの戦略のすべて。
赤色の支持ラインとチャネルラインを引くだけで誰だってわかるし、恐怖感なくトレードできる。
安値はもう少しあるかもしれないが、無ければ⑧を待って買っていってもいい(筆者はたぶんやらないが)。が、それよりは薄青色ラインまで上がるのを待ってからのショートに魅力がある。C波の底がどこにあるかはまだわからないが、利確ド転買い玉は9月まで持っててもいいくらいの買い物になるだろう。
B頂点でのショートが恐けりゃ、赤色支持線を明確に割ってからでもいいだろう。筆者得意の戦法で安全性に優れているのはこれまで何回も書いてきた。
筆者がショートに転じた理由【日経225MINI先物、来週(4/25~)の展望とトレード戦略】
また、三尊天井の下落値計算法でもC波底はだいたいの見当はつくだろう。26200円台?
このようにわかりやすい相場になってきた。大底は近い。
同志たちよ、健闘を祈る!
以上。
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