反省することばかりでございます。コテンパンにやられました。
すべてはエリオット波動カウントのマチガイ。③ー1波は完全な誤謬。元の通りの5波終わりからの第2波修正波と訂正する。
このカウント間違いから、買わんでいい処や売りの急所などすべてに狂いが生じてしまったわけである。
9時10分チョイ前買い玉をまず1枚利確。27110円は窓明け始まりからバリュー上限に戻ってきたため。寄付き坊主でもあり、ここら辺からイヤなムードが漂い始める。
それでもまだカイにこだわっていた筆者は9時半手前で27010円カイ。20分後▲30円の損を出す。
「もしかして?」は10時40分。ホールド最後の買い玉がプラス5円の逆指しに引っ掛かり討ち死に。11時すぎの270000円買い指しも堅いと思ったが、12時すぎこれもプラス5円の逆指し決済させられた。これでヤル気消失。トンズラ作戦決行。
戻って、ナイトでは一転ショート態勢。
6時すぎ下割れの26970円、6時25分26890円と立て続けのウリ。これが何とか形を作ってくれたようで、その後の下落を安心して見てられた。あとは買い玉を建てるのみ。
筆者が動いたのは、9時すぎ26450円。根拠はちょっとメモし忘れたが、たぶんフィボナッチ関係であろう。9時半の指標に向かって少しくらい上がって(戻って)くれるだろうとの思惑もあった。しかし、9時半でも動かず、やばそうな感じですぐ▲25円で降りた。
そしてニューヨーク開始。上がらない。手書きでつけていたマーケットプロファイルは、下部での保合にしかならないことを示唆していた。
その時の最安値27315円は、前限月の76.4%押し水準27310とほぼ同じ。よって「これ以上は下がるまい」との甘い考えで27350円で買い指しをしてから終えることにした。これは上で売り玉があることからくる気安さだったろう。
で、今朝の結果は買い1(26350)VS売り3(27425、26970、26890)となっている。この買い玉は安全だろうか?それはわからない。下への恐怖が消えたわけではない。22日までは気が抜けなくなった。売り玉を外せなくないのだ。
きょうもまた容易に買い玉は持てそうにない。V字回復は期待できそうにない。しばらくは下の方でのもち合い相場が続くのだろう。安値が26195円まであったことに恐ろしくなった。底打ちパターンが出るまで辛抱だ。
<重要ライン>
①28200~28285・・・日中マド5
②27720~27820・・・日中マド4
③27475・・・4時間足上昇目標値
④27245~27360・・・(改)日中マド3
⑤27205・・・5日線処
⑥27035・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑦26835・・・前日日中マド埋めライン
⑧26775・・・前限月38.2%水準
⑨26655~26760・・・日中マド2
⑩26535・・・ナイト下落の38.2%戻し
⑪26525・・・1時間足ネックゾーン上辺
⑫26520・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑬26495・・・日中マド1上辺
※26480・・・ナイトセッション終値
⑭26315・・・1時間足ネックゾーン下辺
⑮26280・・・日中マド1下辺
⑯26235・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑰26195・・・直近安値
⑱26045・・・4時間足最大下落可能値
<詳細>
少なくともきょうはECBがあるのでそれまではV字回復の要素はない。軟調な地合いが続くだろうとの予想のもとでトレード戦略を組み立てたい。
それには⑪~⑭のネックゾーンがいい指標になる。動きがなければ、このゾーン内のもち合いに終始するし、上抜ければ一段上のレンジに移行するのでロングが有効になる。⑨番辺りまで上昇が見込めるかもしれない。
しかし、その動きは制約されたものであるだろうから、利確は確実にやる。筆者の買い持ち玉はいつも通りプラス5円逆指し設定で放置。安値があれば買い直し、22日まで買い単価を下げる作戦でこの難局を耐えるのみ。
逆に下抜ければウリを考えていくことになるが、さすがにここまで下落させられたあとでは売り込み辛い。日中は⑯で止まってくれるであろう、は今回も甘い考えかもしれないが。(夜は26000円近辺までの注意が必要な気がする。)
ただ、ボラが大きいからデイトレで稼ぐという考えは持っていない。そこまでのウデがない。だいたい建てたほうの逆に行ってしまうことが多いし、実行のスピードも要求される。
こういう時は5分足、15分足などの短期足を見るのはやめて、逆に30分、1時間足で調子を整え、スイングトレードをする感覚をより強くすることにしている。仕掛けはスイングだが、結果がデイトレだったという感じ。
以上。
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