またまたやらかしてしまったようだ。
寄付きからの急騰後の下落を33155円で売ってみたのは仕方ない。バリューハーフ値まで戻したあとだったし、何よりも筆者はウリ目線であったからだ。
それも『朝イチはまだまだ押し目カイ勢力がつよいなあ。これからは売るなら9時半以降にするべきだなあ』などとのんきに構えていたのである。
しかし数分後の9時8分にはあっけなく▲20円撤退。ド転してのロングは33190円と慌てだす。
そのアトは上昇の流れでひと安心。チャートを再分析する余裕が生まれた。次のように考えていた。
『あちゃー、5波動は33050円で終わっていたのか。ヒゲを無視してしまったようだ。なら、この上昇こそがB波リバウンド。くそー、もっと下で買いたかったよ。』
そして『いや、待てよ。B波リバウンドどころじゃないかも。推進3波の可能性もある。こりゃ33500~33600円までは覚悟だ。』
で、11時すぎに33290円、1時半すぎには33495円でホールド玉を決済してしまった。その前に1時前には33415円でロングを増し玉しているほどだ(これは2時半すぎに33550円で利確している)。
高く始まったナイト。5時すぎに33630円ロング増し。日中バリューも突破してきた。でもこれは8時10数分前に小利で取り下げた。
そしてチャートを再調査。1時間足に新ネックゾーンができていることを発見していた筆者は、相場が33740円とネックゾーン上辺で止まったのを見て、7時すぎ33710円でショートを入れ直している。
この時点での筆者にはすでに自信は無くなっていた。相場がどちらに向かっているのか一向に見えなくなったのである。新高値更新もありえるし、C波下落もありえる。
こうなったら、筆者のようなタイプは弱い。もう寝るしかない。
・・・・・・
よって、本日はウリカイ両ニラミとなる。「デイトレなら当たり前」のことだろうが、決め打ちタイプの筆者にとっては屈辱の予想である。はっきり波動が読めるようになるまではおあずけよ。
〈重要ライン〉
①34310・・・日足3波2.618倍目標値
②34215・・・上昇可能値
③33960・・・直近高値
④33850辺・・・4時間足右下がりチャネルライン上辺処
⑤33810・・・本日上昇目標値
⑥33740~33890・・・新・1時間足天ネックゾーン
⑦33740・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑧33625・・・ナイトセッション・バリューハーフ
※33520・・・ナイトセッション終値
⑨33510・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑩33465・・・下落転換ライン1
⑪33205~33050・・・新・1時間足底ネックゾーン
⑫33155・・・下落転換ライン2
⑬33015・・・4時間足もち合い安値
⑭32860・・・本日下落可能値
⑮32820・・・1時間足5波動目目標値
⑯32750・・・1時間足C波目標値
⑰32615・・・本日最大下落可能値
⑱32795・・・1時間足大C波N値
⑲32590~32495・・・日中マド10
⑳32210・・・1時間足大C波目標値
㉑31210~31140・・・日中マド9
㊻30305~30080・・・日中マド8
㊼29705~29605・・・日中マド7
㊽29405~29365・・・日中マド6
㊾28860~28710・・・日中マド5
㊿省略中・・・日中マド1~4
<詳細>
それでもなんとかネックゾーンやバリュー値を使ってデイトレをしよう。でないと、おまんまの食い上げだし、スイング玉の整理のしなくっちゃ。慎重にならざるを得ない。緊張するなあ。
まずは下から。⑨が近いので割れば早いかもしれないが、⑪上辺ではきっちりカイが入るだろう。⑩もあっさり割れたのならウリをやってみる価値あり。そしてド転カイにチャレンジ。
一方戻る方に賭けるのには抵抗があると感じてしまうのは、筆者だけかもしれない。B波リバウンドであってほしいという未練からだろう。
なので、何とか抵抗したいが⑧を超えてしまうと弱気になりそう。今度は⑦で止まってくれるのだろうか?33800円半ばまではいきそうだ。⑧を超えればカイにGOサイン。
・・・・・・
やはり自信喪失気味なので、予想に小気味よさがない。
こういう時は短い時間足を見ないことだ。あせるとロクなことはない。そうだ、30分足でいこう!そしてローソク足がほぼ決定されるまで待ってからの売買を心がけるようにしたい。・・・できるかな、筆者に。
<ポジション>
売り4(33910、33710、33700、32980)
買い5(31400,31515、31615、31990、33190)
※あれだけ鉄壁を誇った建て玉ポジションも魚雷攻撃を真横から喰らってはたまらない。気づいてみれば買い玉が勝っているようになった。敵の思うツボかもしれない。上下の判断があいまいなうちは、朝はイーブンにしとかなきゃ。
レンジ相場という激戦の末に、含み益を大幅に減らして逝ってしまった英霊たちの冥福を祈る。
以上。
0 件のコメント:
コメントを投稿