やはり、20年9限月の4波とそっくりな動きとなっているようである。日を追うごとに自信を深めていった筆者であったが、先週金曜日の急降下を経験して自信が確信に変わった。
『日経はあと2日は安値を更新するはずだ!』
『そして、その後は強含みのもち合いが継続するだろう』
もう一度その時のチャートを掲載しておく。現在のチャートと見較べてほしい。天井圏でのもち合いが数日長引いただけである。
筆者は、この大底を何としてでも獲りたい。
いつものように途中経過チャートと表を掲載しておこう。
楽しい事ばかりでルンルンの筆者に衝撃が走った。
あれれ、思ってたんとちゃう!
チャートはいい。上ヒゲが長くなってきた。一度は陰線になるのかな。想像の通りだ。
でも、表の数値を見てビックリした。
まずひとつは、すでに高安の値幅が2500円以上になっていたことだった。先週は気がつかなかった。安値は31430円か。けっこう上がってたんだな。
でも本当に驚いたのは始値を確認した時だった。31690円。こ、これって、週間予想記事で筆者がこれ見よがしに「どうだ!」と推した数字である。
全然違う処から計算したにもかかわらず、結果は同じとなる。不思議なものだ。と同時に相場ってそんなものだ、とも。
しかし、31690円で本当に底をつけるのだったら、一度も陰線にはならないじゃないか。なんか物足りない。
やっぱ、2.618倍計算値31265円はあるかもしれない。いや、その前の正統説31360円が正解かもしれない。
となると、ラインの手前で買っておってはいけないではないか。これはまたまた大恥をかくことになるかもだ。
と、結局は絞り切れない筆者である。
<蛇足>
そういえば、昨日わが阪神タイガースがDeNAに3連敗を喫し首位から陥落した。不思議でもなんでもない。
プロ野球ファンならご存じであろうが、長いペナントレースでは節目となるイベントが2つある。セパ交流戦とオールスターゲームだ。
この2つのイベント後に潮目ががらりと変わる。長く低迷していたチームが突如連勝し出し、優勝争いに加わってくるとか。
タイガースの場合はその逆で、スタートダッシュに成功し誰もがアレを疑わなかったほど強かったにもかかわらず、交流戦でつまづいたものだから、しばらくはチーム成績は低迷するだろう。
エリオット波動原理的に言えば、交流戦までが第1波、交流戦から第2波調整に入ったと言えるだろう。では、第3波は? アレに向けてぐいぐい伸びることはあるのだろうか。
そう思って、次のイベント=オールスターゲームの日程を調べてみた。
7/19(水)、20(木)だった。
・・・
・・・
・・・なるほど。その翌日は米国のミニSQ日である。
どうやらタイガースも日経もここ1ヶ月が正念場であるらしい。きのう書いた【イベントスケジュール分析】もあながち大風呂敷とは言えないであろう。
夏場をなんとか五分の成績で乗り切ってほしいものだ。
以上、天井騒ぎの【きょうのお粗末】でした。
<現況>本日11:50頃
ランチタイムに入って高値更新してきた。800円台に思い当たるフシはないし、ネックゾーン上辺も確実に突破してきた。おそらく33000円前後まで上げてくるのだろう。敵さんは、ここまで上手く押し目を作りながらやっている。買わせようとしているのだろう。あるいはウリ方責めかもしれないが。
筆者は720円ウリ、790円カイの逆ザヤになってしまっている。後場イチの動きを見て解消にかかるつもりだが、たぶん負け戦に変わりなかろう。
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