昨日の週間予想記事の中で使った2020年9限月の日足チャートを再度見ておく。ラージのつなぎ足である。
一度はあきらめたこの20年物の完コピトレードを筆者はまたもややりだそうとしている。やはりそっくりになるのではないかという思いが捨てきれないでいたのだ。
そして精査した結果が上のような波動カウントになった。トライアングルである。
そして7月相場は、前半がB波の上昇傾向、後半がC波の下落傾向という結論を出した。ざっくりだがこのように判断し、またトレードに臨むつもりである。
この場合、両方を獲りにいく。しかし、買いはこの位置ではいささか具合が悪い。もう一度33000円近くにまで下がってくれないとホールドできない。
したがって、ホールドは2週間後辺りで高値(予想では33800円前後)を付けた後の売りがメインとなるだろう。
しかし、その売り玉の命もあまり長くない。7月後半の2週間もないだろう。
そのC波底値は32500円程度だと考えている。7月前半に33000円から33800円程度の強含みではあるが、しょせんはレンジ相場のそのアトで、そのレンジをいったん下抜けると考えているのだ。アク抜けが必要なのである。
その32500円程度がこの9月限の残された最後の安値になるだろう。それは絶対に買いたい価格である。その後もあまりぱっとしない上昇が続くだろうが、最後の安値にはちがいない。辛抱して持っておく。たぶん8月後半からの本格的な急上昇に乗り遅れないためにも1枚でも増し玉しておきたいと思っている。
以上、天井騒ぎの【今日の嘘を築地の御門跡】でした。ご清聴ありがとうございました。
<本日ここまで> 3日11:50頃
後場はウリで獲れるのではないか? あまり下がらなかったらナイトで下がる。高値を獲る(33740円突破)には日柄的にまだ早いし、波動的にもいっぱいいっぱいだ。いったん下がってから出直してくるはず。
ありゃりゃ、また下げだしたか。もうちょい待っててくれ。すぐ席に戻る。
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