【ウリ有利に転向】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20230704

火曜日, 7月 04, 2023

日経225MINI先物

t f B! P L

そうか、1日でやっちゃってくれたのか。よくよく考えてみたら、そっちの方が早いよな。

B波天井はナイトセッションで達成された(と筆者は断定する)。33810円だ。筆者はもう少し時間かけて達成するものと思いこみ、昨日も「33740円突破は時期尚早、いったん下がってから」と書いている。また赤っ恥だ。

きのうは【カイ有利に転向】と書いたとおり、カイから入った。9時半前に33520円だ。寄りから上昇してしまった相場が急落してきたところ。前回高値の重要点だった。その前、9時寄り直後には33580円でホールド売り玉を1枚外している。

それほど準備万端であったにもかかわらずだ。イッキ達成が読めなかった。朝の買い玉も10時すぎ33655円で利確しちゃっていた。

ナイトが始まって、33810円を付けた時は顔がひきづった。このまま高値更新しちゃったら、現在が修正波との想定自体が壊れることになる。全部やり直しだ。

でも、そうではなかった。よくよく考えてみれば、完コピを目指す前回(2020年9限月)のトライアングル修正波はA波が短くてB波は長かったが、今回のA波は長かった。これに気がつかなかった。だから、今回のB波は「短い」でいいのだ。

そして、筆者は落ちてきた相場に対して、自信を持って5時すぎ33710円ショート。その後しばらく23.6%~38.2%押しゾーンを往来していた相場が下放れた際には、6時半すぎ33660円でホールド買い玉を1枚手放している。

もっとも、1回目の安値を叩いた後の急伸で後悔はしたけれど。新規売り玉もびびって33680円でチキン利確する始末。分析は二流だが、実技は三流なのである。(そのアト、もう一度33700でカラ売ってはいるが)。

修正したトライアングル修正波予想図を掲載しておく。


黄色ラインがトライアングルA波〜E波の軌跡だが、それぞれ3波構成であることを忘れずにトレードしたい。茶色ラインがその副次波の3波動をあらわしている。

本日からしばらくはC波下落を獲りに行くトレードが続くことになろう。このC波はA波がそうであったように長い。2週間程度みておきたい。もっと詳しく言うならば、今週は33600円~33000円の保ち合い相場、来週がそのもち合いレンジを下抜けしてC波底を探りにいくと予想している。

とりあえずは、ショートだ。ショートの枚数を増やすのだ。


〈重要ライン〉

①33960・・・最高値

②33810・・・ナイト高値

③33730・・・ナイトセッション・バリュー上限値

④33725・・・上昇転換ライン

⑤33680・・・ナイトセッション・バリューハーフ

※33600・・・ナイトセッション終値

⑥33575・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑦33515・・・下落転換ライン

⑧33440~33210・・・トライアングルB波の23.6%~38.2%押しゾーン

⑨33455~33225・・・(新)日中マド10

⑩33415・・・(仮)1時間足ジグザグN値

⑪33335・・・5日線処

⑫32840・・・トライアングルB波の61.8%押し(C波底メド)

⑬32645・・・スイング目標値

⑭32245・・・直近最安値

㊺31210~31140・・・日中マド9

㊻30305~30080・・・日中マド8

㊼29705~29605・・・日中マド7

㊽29405~29365・・・日中マド6

㊾28860~28710・・・日中マド5

㊿省略中・・・日中マド1~4


<詳細>

とは言え、この相場の押し目買い意欲は強い。去年までとは明らかに違う。先高観に自信を持った買い方である。ましてや、きょうはアメリカ休場となっている。明日の夜までは動意に乏しいだろうし、鬼の居ぬ間の場荒らし勢も押し目買い勢に助太刀するかもしれない。急な反転には十分注意したいところだ。

でもやっぱりショート。

まず朝イチは⑤までの反発を見届けた上で、なるべく33600円台で勝負したいが、⑥を割れば⑨マドの入り口近辺までは下落するのはわかっている。このまま下落するのであれば仕方なかろう。⑥割れでも売っておきたい。

33400円前後での一部利確はやっておいた方がいいか。上記押し目買い勢力が虎視眈々と狙っているだろう。

そして最終目標は⑫~⑬あたりだ。でもこれは来週の話。それまでは下がっては反発するというイヤな相場展開がつづくことになる。


<ポジション>

売り3(33910、33710、33700) 結局は変わらず

買い2(31400、31515) 1枚減

※今週は2,3枚ウリ玉を増やしておきたいと考えている。心配なのは、途中での急反発を見てのチキン利確=振るい落としである。それと、その上昇が2~3日続くことが期間中1回はあると覚悟しなければならないことだ。

できれば、その上昇分も半分くらいは獲りたい。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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