昨日は何度も危険を感じながらも、まあまあ想定通りのトレードができた。
まず朝イチ9時50分の買31325円は先下落がないことに業を煮やしてのもの。30分後32400円でさっと利確した後は、もうカイに興味はなし。早くて後場から始まるだろう下落のチャンスを窺うことに。
12時52分、そろそろ落ちてきたかと思わせた31385円ショート。オトリであったらしく、少し担がれ気味であったが、上がっても31500前後までだろうとガマンのしっ放し。
ようやくその甲斐あって2時40分。31280円で追いショート。数分後にはホールドB玉も31230円で始末している。もう頭の中は下落一辺倒である。『夜よ、早く来い』
しかし、ナイトはジリ高の反撃を喰らう。増し玉分ははかなく粉砕。何とか残った分も虫の息。6時半過ぎの31285など損切りもあった。苦しい展開が続く。
それでも『ニューヨーク始まりの1時間前まではガマンだ』で、31310円で再増しを建てた後に下落が始まった。そしてニューヨークが始まってやっとにっこり。31310円玉は31120円(38.2%押し)で利確させてもらった。
起床時の印象は『落ち足らん』。もっと下落してくれてた方がやりやすかったが・・・。
だが、どっちみち今日が勝負日と決めていた。週間予想記事で書いた妄想が現実のものとなるかどうか。「ローソク足実体は小さい方がいい」。となれば、大引けは十字線で締めてもらおうか。先週金曜日始値31165円に戻っているだろうと期待してのトレードになるだろう。
しかし、その前にまだ下落は残っている。
筆者はダイアゴナル系の上昇第1波(30545〜31465)に対する調整第2波が現在進行中であるとカウントしている。その立場で言うと、現在はジグザグC波の4波目段階であろうか(3波目が30935円で終了)。したがって、火曜日の安値を切り下げることはないと考えてトレードする。が、もう1波分どこまで下落してくれるか、楽しみは尽きない。
〈重要ライン〉
①33145〜33175・・・日中マド1
②32740〜32780・・・日中マド2
③31675〜31860・・・日中マド3
④31575・・・上昇転換ライン
⑤31480・・・本日上昇可能値
⑥31465・・・日足戻り高値
⑦31350・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑧31325・・・4時間足上昇可能値
⑨31285・・・1時間足戻り高値
⑩31235・・・ナイトセッション・バリューハーフ
⑪31180・・・前日マド埋めライン
⑫31165・・・現物225指標回帰期待水準
⑬31150・・・火曜日日中日足下ヒゲ始点
⑭31145・・・5日線
⑮30965・・・ナイトセッション・バリュー下限値
※30955・・・ナイトセッション終値
⑯30830〜30655・・・4時間足底ネックゾーン
⑰30760・・・前上昇の76.4%押し
⑱30745・・・4時間足下落目標値
⑲30715・・・日足下落転換最終決断ライン
⑳30665・・・火曜日日中セッション・バリュー下限値
㉑30635・・・前上昇の90%押し
㉒30545・・・前回安値
㉓30290・・・直近最安値
<詳細>
下落の目標値はいろいろ算出されようが、⑳㉑辺りがおすすめだ(⑯下辺もある)。火曜日の時の下落でも90%押しはニアピン賞モノであった。今回も期待しよう。
しかし、その前に1枚でも新規ショートを入れておきたい。そうすれば⑰⑱といった反発が予想される局面で利入れができるだろう。
寄付きから先に少しでも上昇してくれたら最高だ。(でも31000円までかな。)筆者は火曜日と同じ轍を踏まないよう、9時早々に建てるつもりでいる。
また目標値までの下落が終わったら、早々と買い仕度をしなければならない。本来の目的は押し目買いであるからだ。日中大引けには31000〜31165円までの戻りがあると想定している。これを見逃すのはもったいないし、上手くいけば2番底になるかもしれない。
※30545円割れは、買玉総外しで対処すべし。
<ポジション>
売り2(32710、31385) 1枚増
買い1(30310) 1枚減
※下落途中ででも買い玉を拾えるかどうかが勝負の別れ目。
火曜日のヘタ打ちはショートを建てる前に急落が始まって、あたふたしてしまったことに起因する。あの時は4波がまだまだ続くとのんびり構えていたし、節目節目で下落が一旦停止していたものだから、決心がつかなかった。で、カイにも自信が持てずじまいで大きく出遅れたのである。
本日はまず1枚、9時寄付きからすぐの方針。担がれたらナンピンする覚悟。(但し、⑪まで)
※但し、きょう上手く仕入れができたとしても、ナイト以降はわからない。変則週足が想定通りになったとしても、それは「翌週以降明るい希望が出てくるかも」といった軽いものであって、完全に上昇トレンド回帰が約束されるものではないだろう。
きょうだけのぬか喜びになる可能性は消えないのだ。そのつもりで頑張ろう。
以上。
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