【マーケットプロファイル分析による】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20231213

①33780・・・最高値

②33745・・・スイング上昇メド

③33485・・・現物225指数変則週足レンジ上辺

④33390・・・日足戻り高値

⑤33310〜33515・・・４時間足天ネックゾーン

⑥33255・・・本日上昇可能値

⑦33135・・・４時間足戻り高値

⑧32990・・・前日日中バリュー上限値

⑨32965・・・前日高値から下落の61.8％戻し

⑩32925・・・１時間足ジグザグ上昇拡大目標値

※32860・・・ナイトセッション終値

⑪32855・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑫32715・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑬32640・・・５日線＆本日下落目標値

⑭32570・・・下落転換ライン

⑮32550〜32515・・・日中マド３

⑯32485・・・前上昇の61.8％押し

⑰32400・・・４時間足ジグザグ下落Ｎ値

⑱32400〜32095・・・４時間足底ネックゾーン

⑲32120・・・４時間足ジグザグ下落拡大目標値

⑳32085・・・直近安値

㉑31927・・・現物225指数変則週足レンジ下辺

㉒31830・・・ジグザグＣ波目標Ｎ値

㊵31805〜31575・・・日中マド２

㊶31640・・・30320円から上昇の61.8％押し

㊷31245〜30915・・・日中マド１

＜詳細＞

細かくて見ずらいかもしれないが、ガマンしてほしい。ピンクやブルーに塗られた部分はそのセッションのバリューゾーンだ。ピンクは上昇、ブルーは下落したことをあらわす。左から、月曜日日中、ナイト、火曜日日中、ナイトセッションのマーケットプロファイル＝MPだ。

まず、バリューゾーンの上では買い、下では売りと言うのが基本である。

したがって、昨ナイトセッションのMPで言うと、⑪より上に価格が上昇すればカイ、⑫より下に突破すればウリ有利と観る。

カイを考えるのであれば、もちろん価格が⑪より上がった時点ではあるが、押し目を拾いたい場合は、出来高（イニシャル）の分厚い部分が支持ゾーンとなっていると観るので、32800円割れ水準になるのを待ってから買っていっていいだろう。

逆に、その出来高の分厚いゾーンを下抜ければ、売り一色となる公算大だ。（それ以前に買っている場合はロスカット対象となる。）

それでも、月曜日日中（12*11）のバリュー下限値が32660円、それなりの出来高ゾーン下限でもあるため、そこらあたりで止まる確率も高い。ちょうど⑬の５日線にも当たっており、ここをそれほど大きくは下抜けないだろうと推測できる。

本日の相場状況を「膠着」と読むならば、⑬辺りが下落の下限値になるだろう。

じゃあ「上」はどうか。

昨日日中の高値より下落してきたのであるから、そのバリュー上限値⑧が戻しの限度と観る。日中セッションはそれほど大きくはないが、下方向に一方的な値動きであったため、出来高の盛り上がりに欠ける（どの時間帯も同じような出来高）。なので、そのセッションの下半分を、昨ナイトで試したとするなら、本日日中は上半分を試すとする見方もできるだろう。

したがって、本日の値動きは波乱なく安穏であるなら、「32800円前後から33000円まで」が妥当な線か。そのゾーンに沿って売るなり買うなりすればデイトレは上手くいくのでは？　スイング狙いの筆者なら33000円まで価格が上昇してきたらショート。後はお楽しみ作戦だ。

上へのオーバーシュートがあるとしても、火曜日夜セッション（左から２番目）の上限値33030円まで。

逆に言えば、33030円を超えるような上昇があるなら、ショートしてる場合じゃないよね。すぐさま買い派に転向だ。

<ポジション>

売１（33300円台後半）　  変わらず

買０　　　　　　　　　　変わらず