どうやらとんでもない間違いを犯していたようである。火曜日になっても強い上昇はみられない。「今週は上への波乱」と読んだ予想は完全に大ハズレであったようだ。認めよう。
では、何なんじゃ?なのだが、どうやらジグザグ修正波のC波が今週から始まっていたようである。期待していた上昇のB波はフラットかなんぞでとっくに終了していたようだ。とんだピエロだぜ。
こんな感じかな、4時間足では。
そのC波はまだ初期の1波なのだが、1波の中でももう1波残っているかもしれない。ナイト終盤のちょっとした戻しが①ー4にあたるのか、1波が終わって2波目の戻しに向かうのか、まだはっきりしないのではあるが、今は前者に賭けてみようかな、というシナリオの方をメインにしたいと考えている。
すなわち、もう少し戻してからのウリ、「戻り売り」作戦を執る。
が、曲がり屋が続いている筆者のことゆえ、その逆張りに動くのもありか。
〈重要ライン〉
①36980・・・最高値
②36565〜36720・・・4時間足天ネックゾーン
③36335・・・4時間足ネックライン
④36140・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑤36110・・・5日線処
⑥36105・・・4時間足下落の50%戻し
⑦36095・・・1時間足ネックライン
⑧36060・・・ナイトセッション・ハーフバリュー
⑨36045・・・前日日中マド埋めライン
⑩36035・・・4時間足下落の38.2%戻し
※35965・・・ナイトセッション終値
⑪35865・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑫35770・・・本日下落目標値1
⑬35660・・・4時間足下落目標値
⑭35655・・・直近安値
⑮35430・・・本日下落目標値2
⑯35290・・・日足押し安値
㊵34815〜34535・・・日中マド3
㊶31805〜31575・・・日中マド2
㊷31245〜30915・・・日中マド1
<詳細>
その戻りに関しての注目はやはり36000円ラインということになろうか。トビ台から36100円前後には重要なレジスタンスが並んでいるので、そう容易く盛り返すことはできそうにない。したがって、寄りから36000円に近づいた時点でアウト!ショートを仕掛けたい処だ。
ただ、36200〜35700円前後は、当限月の累積マーケットプロファイルを見ると、大きな大きな岩盤ゾーンとなっている。チャートからもこのゾーンでのもち合いが長く続いていることはわかるだろう。
だから、もう1波残っていると言っても、あまり深く追っかけない方がいい。⑫、⑬辺りまでだろうか。相場がそこまで下がったならあっさり利確して(筆者は1枚残すが)、ド転ロングもいいだろう。Cー2波はまた大きく戻すかもしれないからね。
<ポジション>
売4(33000トビ台後半,、34200円台前半、34700円台前半、36000円台後半) 1枚増
買3(32700円台前半、34100円台前半、34500円台前半) 変わらず
※久しぶりに売玉を増やした。でも本日の値動き次第で危うい位置だ。いったん切られるかもしれないが、またしつこく増やす。
<前日の感想戦>
朝イチはまだ上目線。9時すぐ36225、9時10分すぎ36160円ロングはどちらも10分後に▲45,▲30でロスカットするはめに。
これでも目が覚めたわけではないのだが、9時半過ぎに36160円ショートを建てている。理由は36030、36035円の目標値迄の下落を獲りに行っただけである。小さなジグザグの下落波動を見つけていた。「もしかして下落するなら」と書いておいただけの目標値である。その後の大それた魂胆は持っていなかった。
しかし、その目論見もむなしく、価格は36050円までしか下落せず、1時間後36090円であきらめの利確。『さて、後場は?』
後場はまたロング再開。1時すぎ36155、1時半過ぎ36210円はそれぞれ+20、+40と勝ったとはいえさえない勝ち方。『上がらないのかな?』の疑問が生まれ始める。
そしてナイト。寄付きちょうどの36105円でカイ勝負。後場最終の下げ方は異常でありちっとは戻すだろうとの思惑。その思惑通り上がったが、すぐ失速で結局+20停まり。やはりカイは精彩を欠く。
その後ちっとも挽回せぬままの相場を見て、9時すぎ36080円でショート勝負。買玉の含み損は許せないが、売玉はこれからいくらでも下がるのだからとロスカット指定は36200円超で。寝ている間に危ないシーンがあったようだが、目覚めたら利が乗っていた。
以上。
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