【本日の値動き次第】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20240523

木曜日, 5月 23, 2024

日経225MINI先物

t f B! P L

 注目のエヌビディア決算発表が終了した。

筆者の第一印象としては、なんとも中途半端な位置で終わったものであるということだが、まだ上昇の余地は十分にあるだろうというのが実感だ。

発表後の高値38795円というのは、前日日中取引でのバリューゾーン上限値である。よって、ここまでで精一杯と言うこともできるし、ナイトセッションの残り取引時間が迫っているので本格的上昇は本日寄付きからが本番、と言うこともできるだろう。

言うなれば、前日の再戦ということか。

筆者はリバウンドは終了した派で、前の押し安値38530円を一度でも割っていることから、本筋は高値39455円からは下落トレンドが再スタートしたと踏んでいる。

現在はその下落トレンドの1波を構成する5波動の4波動目の調整と想定しているため、この4波のリバウンドがどこまであるのかが焦点である。上で書いたように、まだもう少しあるのかなとは考えているところだ。

上下両にらみの構えは本日も崩せない。


〈重要ライン〉 

①39725・・・スイング上昇目標値

②39460〜39475・・・日中マド1

③39455・・・戻り高値

④39020・・・1時間足1波頂点

⑤38930・・・4時間足戻り高値

(参考)大出来1分足高値=38925(昨日記事参照)

⑥38870・・・4時間足ジグザグ上昇拡大目標値

⑦38860・・・本日上昇可能値

⑧38845・・・5日線処

⑨38810・・・大出来1分足安値

⑩38795・・・ナイト高値(=前日日中バリュー上限値)

⑪38790・・・ナイトセッション・バリュー上限値

※39765・・・ナイトセッション終値

⑫38665・・・ナイト上昇の38.2%押し

⑬38630・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑭38470・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮38460・・・ナイト安値

⑯38370・・・本日下落目標値

⑰38235・・・4時間足下落メド

⑱37965・・・直近安値

⑲37560・・・スイング下落目標値

㉚36025〜35925・・・日中マド2

㉛34555〜34270・・・日中マド3


<詳細>

その調整の上限をまずは考えよう。

当然4波であるから、昨日同様最大は④までである。これ以上はまた違うシナリオになってしまうので、売玉はいったん退却する。

だが、そこまでの上昇を安穏と見過ごしているわけにはいかない。

たぶん、筆者は⑨を突破したらカイを入れるだろう。どこまで上昇するか偵察隊の役目としてのカイである。

調整リバウンドとしての理想は⑥まで。上値がここら辺までまでなら容易にド転ショートを入れられるだろう。

逆に⑤を越えると不安が増大する。週初来気にしている、上昇のリーディングダイアゴナル形の1波が調整2波を終えて、3波動目の上昇に入っているのではないか?との勘ぐりがどんどん強くなってくるだろう。

そういった不安はキリがないので、そのためにも④で区切りをつけようと思うのだ。


<ポジション>

売2(40800円台後半、40200円手前) 変わらず

買2(37100円台後半、38500円手前) 1枚増

※決算後の(1発高であったとしても)急上昇が恐かったので、ウリカイ同数としておいた。本来ならば38600円台で利確するつもりであった。


<前日勝負手概説> 

日中の38880円ウリや38730円ウリはともに決済していた。儲かった。ナイトに残せばよかったとは思うものの、さすがに引き続いての下落は考えていなかった。

ナイトは7時10分前に買い出動。目標値38495円到達後である。なかなか上昇の気配が見えなかったが、安値を更新することもなくニューヨーク時間を迎えたのでひと安心。利確するかどうか迷う。

一度利確して38525円くらいで買い指値しておこうかとも考えた。2番底狙いだ。が、そんな余裕はなかった。すぐ寝た。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

役に立ったらクリックお願いします。

自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

お問合せ#お気軽に

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ