【どっこい3波動目は生きている】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20240625

火曜日, 6月 25, 2024

日経225MINI先物

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あらららら、下がってんじゃねーか。おかげで買玉は狩られてしまったではないか。もったいなー。でも、もともとはヘッジ要員だったから仕方なし。

でも、これで終わりと思わないように。昨日38780円を突破させて、あいつらは延命策を採った。長期戦だ。昨夜で大きな下落をスタートさせなかったことはその証拠でもある。この夜半からの下落はダマシであろう。もうひとひねりしてくるはずだ。

これは4時間足。トライアングルE波は図の緑線のような3波動構成になると思われるが、その3波動目の副次波は青色線であらわされたようなジグザグの3波動になるだろうとイメージしている。

したがって、ここから下落した処は「常識的」にはもちろんカイ。E波の天井は抵抗線となるⒶーⒸラインにぶち当たるなら39200円処、少なくともネックゾーンの上辺39120円を越えてくるだろうと踏んでいる。もっともっと少なくとも、当限月の高値39020円は突破するのではという予感。

もちろん、E波は昨夜の38965円で終了したというシナリオもあるだろう。しかし、筆者は注意は怠らないがそのシナリオは採用しない。それはあいつらの性格を熟知しているからだ。

あいつらは、このまま誰にも報せず知らされず、この世からひっそり身を隠すというようなしおらしい性格ではない。極悪非道、冷酷そのもので、考えていることは悪い意味での「死なばもろとも」という言葉の通り、われわれ零細投資家の資金をごっそりかっさらってからでないと死なないだろう。

そして、死んだという証拠は必ず残す。われわれの慌てふためく姿、切歯扼腕する姿を見ながら笑って死にたいのだから。

次は1時間足だ。


その3波動目を赤色ラインのように想像してみた。E波の副次波であるジグザグC波はこのようにダイアゴナル的5波動になるかもしれない。最後は赤色点線を突破して終了か。それがあいつらの死亡診断書というわけである。それを見て初めてわれわれに平安が訪れることになるのだろう。

本日はここからどこまで下がるかが焦点。下がらずここからイッキに天井を取ってくるかもしれない。


<重要ライン>

①39430〜39445・・・日中マド1

②39345・・・日足戻り高値

③39090・・・4時間足ジグザグ上昇N値

④39045・・・本日上昇目標値

⑤39020・・・4時間足戻り高値

⑥39010・・・直近下落の76.4%戻し

⑦38995〜39120・・・4時間足小天ネックゾーン

⑧38935・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑨38845・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑩38780・・・ナイト下落38.2%戻し

⑪38760・・・上昇転換ライン

⑫38735・・・ナイト下落23.6%戻し

※38705・・・ナイトセッション終値

38690・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑭38685・・・3波動目上昇38.2%押し

⑮38615・・・5日線処

⑯38510・・・3波動目上昇61.8%押し

⑰38405・・・3波動目上昇76.4%押し

⑱38430・・・下落転換ライン

⑲38230・・・4時間足直近安値

⑳38095〜37925・・・4時間足小底ネックゾーン

㉑37920・・・日足直近安値

㉒37595・・・日足押し安値

㉚36830・・・大下落転換ライン

㉛35975〜35870・・・日中マド2

㉜34495〜34205・・・日中マド3


<詳細>

下落すれば「常識的」にはもちろんカイなのは当然なのだが、どこまで下落するかが難しい。結構深いような気がしている。

4時間足にしろ、1時間足にしろ、一目均衡表の雲を割ったところは38500円処だ。なら⑯か。あるいは昨日日中の大陽線の下ヒゲ部分を試しに来るなら、⑰程度まで考えておかねばならないだろう。

そうなってくると、ここから直接下落するとしても、いったん上に振っといてからの下落になるとしても、⑰辺りまで下落するのなら、そこから反転上昇する余裕はないかもしれない。あるとすれば、大引け間近か(2時半以降)、いっそのことナイトセッションになってからか。

ならば、確率は低いがすでにE波終了説もあるので、買ってる場合じゃなくなるだろう。

ここはショートから手始めだ。「常識」の逆の逆を突こう。

ショートと決めたなら、寄付きから先に上に往ってほしい。最大で⑨まで、できるなら⑩で仕掛けさせてもらえればと思っている。もちろん、⑭割れは下落がほぼ確定的。増し玉、新規のショート場だろう。


<ポジション>

売1(39200台後半) 変わらず

買0() 変わらず

※とにかくあいつが天井をつけるまではのんびりやるしかない。あせってはことを仕損じる。


<前日勝負手概説> 

あれから後場始まってそうそう38740円で再ショート勝負も1時すぎ790円で切るはめに。そうそうどじょうは泳いでいなかった。

意外にも早く3波動目に入ってしまったのが誤算で、1時過ぎてからはやっとこさのカイ目線。1時半すぎ38825円、2時半すぎての38830円で仕掛けたが大きな利益にならず。

その分ナイトはヤル気マンマン。寄付き早々38710円、6時40分38750円で追加買いの積極策。ニューヨークで爆発するかも、とのウッシシ予感。

しかし、7時すぎ突如として急落。ドル円相場の円安介入もどきの巻き添えを食った感じ。あわてて1枚損切りは38730円で。

これで機先を制せられた感。いっぺんに消極的になったしまった。即買い直せば良かったものをそれもできず。結局、1枚残った買玉をヘッジ用とだけしか使えなかった。朝、見事に狩られておりました。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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