昨日は筆者自身もあまりヤル気なかったが、相場の方もダイナミックさに欠けていたようだ。まともな動きはニューヨークタイムに入ってからのようで、どうやら今後しばらくは、ドル円相場が日経のカギを握っているように思える。
それだけ知れただけ儲けか。
昨日の買い方は、週間予想記事で筆者が耳打ちした戦略に忠実に動いてくれたようである。売り方は、ヤル気が無かったように見えたが、深夜の下落を見るとそうでもなく、ただ買い方を泳がせていただけなのかもしれない。
昨日は波動が少し進んだだけ。本番はきょうだ。売り方の本気を期待する。
この1時間足チャートによると、ただいま4波の調整中。形はフラットと見た(赤色点線参照)。そのC波(上方向)が進行しているようである。その上昇が終わり次第、5波動目の下落となる。
売り方の本気を見てみたい。本気になったらオーコワ、オーコワ。
<重要ライン>
①42500・・・最高値
②42120〜42470・・・大天井ネックゾーン
③41935・・・直近下落の61.8%戻し
④41785〜42115・・・日中マド1
⑤41655・・・5日線処
⑥41605・・・本日上昇可能値
⑦41580・・・直近下落の38.2%戻し
⑧41485・・・1時間足ジグザグ上昇N値
⑨41480・・・4時間足戻り高値
⑦41445・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑧41305・・・ナイトセッション・バリューハーフ&買い転換ライン
⑨41215・・・ナイトMP的節目
⑩41185・・・前日日中マド埋めライン
※41165・・・ナイトセッション終値
⑪41100・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑫41015・・・直近安値
⑬40890・・・本日下落目標値
⑭40755・・・日足押し安値
㉛35975〜35870・・・日中マド2
㉜34495〜34205・・・日中マド3
<詳細>
また第3の見方として、トライアングルがすでに終了して、下落波動が始まっているというシナリオも出ている。
したがって、寄付きからは柔軟に値動きを見ていくことになりそうだ。
始めはフラット形として考え、寄付きからの上昇は⑧までは最低限ありそうと予想していたのであるが、41215円にナイトセッションのMPで節目が見つかったこと(⑨)から、ここで上昇が止まる確率が高くなった。よく行って⑧までとしておきたい。
したがって、⑨〜⑧前後では確実にショートを打ちたい。この場合⑪を下抜けばその下落の速度は素早くなる。⑬まで狙ってヨシだ。
もっとも⑧を超えてしまったら、フラットとして⑦⑥までの上昇が目に見えているので、ロスカットは怠ってはいけない。そして⑦⑥での再ショートは絶対的である。
※9時からは実需のドル買いがある。そこから仲値決めまでは比較的円安方向に動くことが多いので、先物も上昇の確率は高いと見ておく。が、大きな売り仕掛けがあった場合はそんな相関関係は無関係になる。一方的に下落させられるので注意。
<ポジション>
売2(42000台前半、41800台央) 変わらず
買2(39600台前半、39900台前半) 変わらず
※今日の高値はホールドする価値はありそう。
<前日勝負手概説>
商い低調。
前場は上がってからのウリで少々。後場は1時以降中止。
ナイトは前半カイで少々。
以上。
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