まさかこんな結果が待ち受けていようとは、だ。
当9限月の値幅が恐ろしい。あの3限月の時でさえ、もう「これ以上は無理か」と感じたものだが、その時の1.5倍。これって、めちゃめちゃ儲かったやんの世界で、筆者もその恩恵にあずかったクチ。
スイングトレードは3日やったらやめられないと言われている。あの7月終わりから8月初めの小さな上昇をひたすら我慢して売玉を持っていれば、その後わずか3日でミニ1枚で100万円が手に乗った。相場は何があるかわからないを地で行ったようなものだ。
これからもこんな幸運が続くわけではないのも承知。勝って兜の緒を締め直した。
しかし、ではもう9限月でそんなオイシイ話は残っていないのかというとそうではない。ここからでもまだまだ儲かる、儲けの手口は残されている。それを今回考えてみたい。
※現在のようなセッションでの値幅が1000円、2000円もあるようなハイボラ相場であるから「デイトレだけで十分」という考え方もあるが、それはそれ、これはこれと考えてもらえるといい。
日曜日に発表した週間予想記事の中で掲載した【4時間足】チャートを基本にすると、ここから2回、ないしは3回大きな値動きがあるはずだ。次の通りだ。
記事に書いた通りに事が運ぶなら、9月SQ週までにはおそらくトライアングル修正波のC波の大部分までが完成しているだろうとの読みである。そして、それまでの大まかなスイングトレードを考えると、
1回目は②〜③間のトレードで、値幅は2000円程
2回目は③〜④間のトレードで、値幅は約5000円
3回目は④~⑤間のトレードの値幅約7000円となる。
どうだろう、景気のいい話ではないか。2回目、3回目だけの参加でも話半分、6000円幅の収益が転がり込んでくるというシロモノである。それもあと1ヶ月足らずの間のことなのである。
笑い話ではない。あとは、筆者の描いたシナリオ通りに相場の方が動いてくれるかどうかの話だ。もしそうならなければ「お疲れさまでした〜」のひと言で済むではないか。読者も自分の思ったとおりのシナリオに合わせて、ぜひともスイングトレードに取り組んでもらいたい。
※しかし、SQ週にここまで下落しているとなると、限月足はえらいことになるな。超長い上ヒゲ付きの陰線だ。一時のことかもしれないが、強烈な天井サインがあらわれることになるだろう。売り方の威勢はますます上がる。でも、それからは売り増す勿れ。ド転カイのチャンスになるはずだ。
以上、天井騒ぎの【きょうの無責任】でした。ご清聴ありがとうございました。
<報告>
前回(7/29付記事)おススメした3.8倍日本株ベア投信は、SBIのを7/29、7/31に買い付け(2回目は2単位)、「さて来週もどんどん積み立てるぞ。どんどん戻してくれ」と考えていた矢先に、今回の暴落に会ってしまった。
仕方ないから、5日に全解約。アイデアはよかったが気づくのが遅かった。90%の以上の利益率であったが、積立額が小さいのであまり儲かった気がしない。代わりに同日、楽天の4.3倍ブル投信を買い増した。筆者は5日につけたあの安値が4波の底値だと考えている。⑤波に向けて積み立て再始動だ。目標48000円。
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