週末ですでに大方の戦術を描いていたが、やはりニューヨークの値動きを知っておいた方がよかっただろう。
そのニューヨーク、シカゴは36435円と高く戻ってきた。本当は大きく下落してくれていた方が買いやすかったのであるが、仕方ない。押し目を待って買うしかなくなった。依然として円高圧力が強く、大きなイベントを控えて、上がった処は売られるかもしれないからだ。
1時間足ではこんな風な上昇を今週は予定している。筆者は週間予想記事の構想通りカイ目線で臨む。先週もカイ中心のトレードをやり続けては失敗の連続のようなものであったが、今週はいよいよ気熟すと見ている。
あとはどこで買うかだけ。上手く止まってくれるといいのだが。
<重要ライン>
①41570〜41910・・・日中マド1
②40215〜40840・・・日中マド2
③37980・・・Cのa波76.4%戻し
④37875・・・(仮)4時間足中ジグザグ上昇N値
⑤37395・・・Cのa波61.8%戻し
⑥37355〜38360・・・日中マド3
⑦37345・・・4時間足大ジグザグ上昇拡大目標値
⑧37320・・・本日上昇目標値2
⑨37185・・・上昇転換ライン
⑩37050・・・本日上昇目標値1
⑪36915・・・Cのa波50%戻し
⑫36840・・・4時間足戻り高値
⑬36515・・・1時間足戻り高値
(参考)36435・・・今朝のシカゴ清算値
⑭36350・・・ナイトセッション・バリュー上限値
⑮36250・・・ナイトセッション・ハーフバリュー
⑯36200・・・(改)日中マド4上辺
※36185・・・ナイトセッション終値
⑰36100・・・5日線
⑱36095・・・ナイトセッション・バリュー下限値
⑲36060・・・4時間足直近安値
⑳35970・・・本日下落可能値1
㉑35930・・・b2波の50%押し
㉒35910・・・下落転換ライン
㉓35875・・・(改)日中マド4下辺
㉔35855・・・本日下落可能値2
㉕35720・・・b2波の61.8%押し
㉖35375〜34925・・・4時間足中底ネックゾーン(変更)
㉗34900・・・日足直近安値
㉘34465・・・B波50%押し
㉛33415・・・B波61.8%押し
㉜32945〜30905・・・1時間足大底ネックゾーン
㉝32110・・・B波76.4%押し
㉞31925・・・1時間足大底ネックゾーン中間点
㉟31340・・・A波値幅の61.8%分下落点(C波底候補)
㊱30000・・・A波安値
(参考)30714(現物指数)・・・大1波頂点(4波はここには届かない)
<詳細>
寄付きはシカゴ清算値ほど高く始まるかどうかはわからないが、どこで始まろうと一定のウリ圧力が出てくるのは想定しておくべきだろう。上の1時間足チャートではジグザグ波動の押し目は終了しているような作画だが、Wジグザグをされる心配もある。油断は禁物だ。
が、いつまでも心配ばかりしていては埒も明かない。ある程度の押し目ポイントで買い向かうしかない。
その立ち向かうべきポイントを筆者は⑮ないしは⑯だと思っている。ここで止まらなきゃ今度はもう⑱まで止まらないので、第1弾としては36200円前後で買い仕掛けるつもりだ。
⑱でも止まらないようなら、もうお手上げ。ウリはやらないが、FOMCが過ぎるまではじっとしておくことになろう。
高値の壁は36500円前後にあるのは明白だ。ここで利確、あるいは寄りから先に上昇した場合は軽く売ってみてもいいだろう。やはり⑮くらいまでは戻るだろうから。
<ポジション>
売0() 変わらず
買0() 変わらず
※上手く安い処をつかまえることができたら、1枚だけスイングしてみてもいいと考えている。もちろん週末からの下落に備えての咬ませ犬的買玉である。
<前日勝負手概説>
省略。
全体的に売り圧力の方が強かったので収益は小さい。それは仕方ないか。予想が当たらないので、負けないことが大事。
以上。
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