【植田劇場・夏公演千秋楽】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20240920

金曜日, 9月 20, 2024

日経225MINI先物

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苦節2週間、遂に構想通りの展開になった。この夏なんだかんだあったドタバタ芝居も、本日のメインイベント・日銀がしめてくれるだろう。すっかり悪役扱いされてしまった感のある植田総裁、どんな発言をしても結果は同じだ。胸を張って思いのたけをぶち上げてくれればいい。

というわけで、本日はウリ場探し。

4時間足は複合修正波Wジグザグ後半のジグザグ波動C波が終わったか、終わろうとしている処。あるいはもうすでに下落トレンドが始まっているのかもしれない。

この1時間では、最後のC波はすでに5波動数えられる。ナイトセッション高値37705円からの下落は、下落トレンド再開を示しているのかもしれない。が、このカウント自体が間違っているかもしれず(その場合は②の底から1波動目が始まるとすると)、まだもう1波上昇が残っているともとれる。

どっちみち2番天井への動きはあるはずなので、ここからそのまま下落してしまうようなことにはならないと考えられるため、上への警戒を捨て去ることはできないだろう。

すべては日銀発表を聴いてからということになるね。


<重要ライン>

①41570〜41910・・・日中マド1

②40215〜40840・・・日中マド2

③38935・・・日足戻り高値

④38475・・・4時間足ジグザグ上昇超拡大目標値

⑤38360・・・日中マド3上辺

⑥37980・・・Cのa波76.4%戻し

⑦37810・・・4時間足上値メド

⑧37770〜37855・・・本日上昇可能値ゾーン

⑨37705・・・ナイト高値

⑩37680・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪37525・・・直近上昇23.6%押し

※37510・・・ナイトセッション終値

⑫37375・・・ナイトセッション・ハーフバリュー

⑬37355・・・日中マド3下辺

⑭37180・・・前日日中マド埋めライン

⑮37015・・・直近上昇38.2%押し

⑯36980・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰36800・・・4時間足押し安値&直近上昇50%押し

⑱36765・・・下落転換ライン1

⑲36630・・・4時間足下値メド1

⑳36560・・・5日線処

㉑36505・・・下落転換ライン2

㉒36475〜36455・・・(新)日中マド4

㉓36415・・・4時間足下値メド2

㉔35375〜34925・・・4時間足中底ネックゾーン

㉚34900・・・日足直近安値

㉛34465・・・B波50%押し

㉜33415・・・B波61.8%押し

㉝32945〜30905・・・1時間足大底ネックゾーン

㉞32110・・・B波76.4%押し

㉟31925・・・1時間足大底ネックゾーン中間点

㊱31340・・・A波値幅の61.8%分下落点(C波底候補)

㊲30000・・・A波安値

(参考)30714(現物指数)・・・大1波頂点(4波はここには届かない)


<詳細>

まず、日銀アナウンスが流れないであろう前場だけに限れば、⑩~⑫前後までの往来相場になることは容易に想像できる(特に⑬は鉄板)。逆張りで対応すればいいだろう。値幅があるので、けっこういい稼ぎになるはずだ。

メインは日銀後だ。もう1波残っているとすれば、通常なら⑦まででショート断行。もし想定外の大緩和策発表なら、最終的に5波動目がエクステンションして④まで伸びることも考えている。いずれにしても、それらの高値からトライアングルC波の下落トレンドが再開されると信じる。

すでに⑨が天井と決まっているのなら、発表後に上昇したとしても⑩までだ。突破の勢いが消えたと思ったら即ショートがいい。発表即下落なら(ひと呼吸してから)追いかけウリ断行。

※米国3指数はいずれもマドを明けての上昇。ダウは最高値更新。もし、今夜のローソク足が下寄りしてもしなくても陰線下落で終わるなら、宵の明星となる。そのことによって日経の下落トレンド再開がより強く確認されるだろう。


<ポジション>

売2(37500台前半、37100台前半) 2枚増

買3(35600台前半、36000台前半、36900手前) 1枚増

※最初の売玉は処分し忘れで失敗。重荷にならなけりゃいいが・・・。あと1枚分余っているので、なんとか天井で売りたいものだ。


<前日勝負手概説> 

「上値タッチなんて無理」との予想は外れての急騰は嬉しい誤算。が、あまりに早い展開でついていけず、押し目買いもままならずといった処で、デイトレとしてはポンコツぶりを露呈してしまう。ただ、上昇ぶりが早かったためウリもできず、不用意な仕掛けを避けられたのは逆に都合よかった。

大引け間際の36890円カイはややアセリ気味。5分足のジグザグN値36915円を当て込んだものだが、ナイトが下寄りで冷や汗もの(結局拡大目標値38770円直前まで下落した)。

4時間足はまだ1波分残っていたので、どんどん買いたかったのが本音だが、押し目なく恐怖感もあった。勢いがある時はアト先考えない買いが正解だたことを痛感。

9時半指標直後の37515円ウリは、目標値のひとつ37505円の外側に指しておいたもの。ここならそれほどの損は出ないとの計算だった。もし含み損でもカイの枚数がまだ上回っているからとの安心感もあったし。

後場2時すぎの37110円売玉はナイトでチャンスはあったが処分し忘れ。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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