【対処多様】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20241029

火曜日, 10月 29, 2024

日経225MINI先物

t f B! P L

えらい目に逢った。ポジションは総崩れ。昨日前場は火消しに終始した。下目線一色の筆者だ、推して知るべしであろう。今年の相場は難しい。

5波の悪口を前日に言った早々、これだ。ある程度予想はしていたが、b波(2波動目)はもっとのんびりした上昇をイメージしていた。甘いなあ。

しかし、こんなことで退散するような筆者ではない。波動はやはりトライアングルC波中の第2波動=b波である。簡単なものだ。

と、思っていたら、まだ始まったばかり。どんな形状の波を描くのかまだまだ分からないときた。チェ、多様性かよ。

いちおうこの1時間足チャートで説明しとこう。

赤色ラインならフラット。ここから大きく下がって前日安値を試しに行く。そこからまた前日高値を試しに上昇する。

青色ラインのトライアングルもあり。38700〜38300円前後を何度か往来する。また、上のフラットの下落波動の途中から反転していく、つまり大きな軌道を描くトライアングルも想像できるだろう。

緑色ならジグザグ。ここからすぐ上昇して天井をつける場合と、もう一段下落してから(深押ししてから)上昇していくかの2通りの値動きが考えられる。

どちらも天井をつけた後は、C波の本格的な下落トレンドに戻っていくはずだ。それまでの現状、このダマシのb波の芸術的詐欺行為をとっ捕まえるしか方法がない。

相手はは名うての詐欺師だ。のんびり焦らず、できることからコツコツと利益を積み重ねていくつもり。


<重要ライン>

①41570〜41910・・・日中マド1

②40310〜40840・・・日中マド2

③39535・・・4時間足ジグザグ上昇N値(ジグザグ)

④39440〜39905・・・日中マド3

⑤39235・・・C―a波61.8%戻し

⑥39050・・・上昇転換ライン(ジグザグ、フラット)

⑦38905・・・本日上昇可能値(ジグザグ、フラット)

⑧38900・・・C―a波50%戻し

⑨38770・・・前日高値

⑩38695・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪38675・・・4時間足中天ネックゾーン上辺

※38635・・・ナイトセッション終値

⑫38425・・・ナイトセッション・ハーフバリュー

⑬38420・・・小下落転換値(ジグザグ)

⑭38310・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑮38275・・・5日線処

⑯38270・・・4時間足中天ネックゾーン下辺

⑰38265・・・ナイト安値

⑱38225・・・4時間足小ジグザグ下落N値(ジグザグ)

⑲37985・・・前日上昇61.8%押し(トライアングル)

⑳37910・・・4時間足小ジグザグ下落拡大目標値(ジグザグ)

㉑37625・・・前日上昇90%押し(フラット、トライアングル)

㉒37500・・・前日安値

㉓37430〜37180・・・日中マド4

㉔36475〜36455・・・日中マド5

㉛35150・・・B波50%押し

㉜33935・・・B波61.8%押し

㉝32945〜30905・・・1時間足大底ネックゾーン

㉞32710・・・(訂正)A波値幅の61.8%分下落点(C波底候補)

㉟32430・・・B波76.4%押し

㊱31925・・・1時間足大底ネックゾーン中間点

㊲30000・・・A波底

(参考)30714(現物指数)・・・大1波頂点(4波はここには届かない)


<詳細>

とは言え、38800円から上はひとつ上の値動きゾーンになるため、下落を願う筆者としてはあまり足を踏み入れてほしくない。なので、ジグザグであったとしてもすぐに下山してくれることを願うばかりである。

さて、これらのことを鑑み、どう取り組むべきかだ。

ナイト後半が38600円台前半でのもち合いが続いた。上下どちらに動くかはわからないが、寄付きから激しい値動きが予想され、相当な注意を要することは確かである。

3つの波動の中で、筆者個人としてはジグザグシナリオを捨ててしまおうと思っている。よって、まず寄付きから先に上に動いた場合は、前日高値⑨前後ではショートを打ちたいと思っている。ただ、フラットの場合だとそれを超える動きもありうるので、⑦まではガマンしなけれないかんかなあとは感じている処だ。

先に下に動いてくれれば楽かもしれない。ここからなら、⑫あるいは⑭までなら下落が続いてくれそうである。38500円前後からであっても、デイトレならまあまあの実入りは期待できそうだ。

⑪~⑯のネックゾーンが案外いい味出しているので、このゾーンの少し外側で逆張り作戦も一考だ。

そして本格的な下落なら38000円割れが必要だ。それならカイが絶対的なトレードになろう。なぜならフラットにしてもトライアングルにしても、高値近辺まではもう1回は上昇していくはずだからである。37500円割れを願うのはそれからであろう。(但し拡大型があるから絶対!ではないが。)


<ポジション>

売1(39900台央) 2枚減

買0() 変わらず

※くそー、イチからやり直しだが、今週は難しいか。なんかニュースでないかな。


<前日勝負手概説> 

マド明け安寄りで慢心したようだ。「どこで利確しようかな♬」なんてばかり考えていた。だから底値からの上昇を見ても、9時すぎ38040円でショート逆張りをやっているありさま。センスのかけらもない。す.ぐに▲120円計上。

それからは改心。ポジション1枚をやっと決済。38250円ド転カイ。でも、38490円で利確してしまった。まだ下目線は変わらず。9時半前には38635円でもショート。20分後38400円でもう1枚のS玉を利確して入れ替えた形にする。

後場は38515円カイからスタート。トライアングルe波終点だと思い、スラスト的上昇の天井38790円(a波値幅320+38470)を狙う。

が、38770円で反転下落される。で、2時半チョイ前38675円で決済。

ナイトは気分悪く、せっかく下落してくれたのをそのままにしてたら上昇しはじめた。10時前38400円でウリ玉を手放してチョン。買えばよかったが、頭回らず。

儲けたような書き方だが、膨大な含み益を無駄にしてしまった分の一部を取り戻しただけ。くたびれただけかな。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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