【答えは全部N波動】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20241105

火曜日, 11月 05, 2024

日経225MINI先物

t f B! P L

結局朝になってしまった。申し訳ない。では、さっそく。

昨日予想では、7日までは乱高下のレンジ相場ということであった。本日もその例に漏れないが、ナイトはともかく日中セッションはまだ大統領選の情報も新しいものは出てこないため、比較的おとなしい動きになるのでは、と予想している。

値動きがおとなしいのであれば、従来通りのシナリオである「トライアングルC波中の第3波動(c波)である」との想定で戦略を考えても大きな間違いは起こらないだろう。

1時間足チャートで考えていこう。

考えられるきょうの動きはA、B、Cの3通りの動きしかないだろう。順番に検証しよう。

まずCから。

これはここからまっすぐに下落してしまうパターン。C波の3波動目になる可能性を秘める。直近安値37500円を割りこめばそう考えての行動も可だ。しかし、8日まではレンジだとの想定なら37500円までは達しない。それまでに反転するだろう。また仮に割ったとしても、あの青色点線を割りこまない限り、レンジ相場であるというシナリオは有効だ。逆張りで仕掛けてよしとしよう。

AとBの動きはどっちが先になるかというだけである。どちらもC波のリバウンド2波動目が続行中という動きである。最終的には金曜日ナイトの高値38790円を超えていくものと思われる(ジグザグの動きだとすれば)。が、40305円を突破するものではない。突破すれば、上昇トレンド=リーディング・ダイアゴナルとなる。その時はそのように対処すべきだ。

したがって、当たり前だが本日はウリカイあり。ウリがやや有利なことは確かだろうか。というより、ウリを織り交ぜておいた方が有利に事を運べるような気がする。

注)本日よりトレードが時間変更に。大引けは3時15分が3時45分に。ナイトの始まりが4時半から5時になる。ナイト引け時間は変わらず6時。また昨日から欧米では冬時間になった。したがって、ニューヨーク市場オープンは11時半ということになる。こりゃまたたまらんぜよ。


<重要ライン>

①41570〜41910・・・日中マド1

②40310〜40840・・・日中マド2

③39730・・・直近高値

④39695〜39930・・・4時間足大天ネックゾーン

⑤39495〜39905・・・日中マド3

⑥39170・・・4時間足上値メド2

⑦39050・・・Cー1波下落の61.8%戻し

⑧38960・・・4時間足上値メド1

⑨38870・・・5日線処

⑩38865・・・本日上昇目標値

⑪38840・・・Cー1波下落の50%戻し

⑫38835・・・(新)日中マド4上辺

⑬38735・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑭38675・・・4時間足中天ネックゾーン上辺

※38600・・・ナイトセッション終値

⑮38500・・・ナイトセッション・ハーフバリュー

⑯38455・・・(新)日中マド4下辺

(参考)38375・・・4日シカゴ日経清算値

⑰38365・・・1時間足ジグザグ下落N値

⑱38270・・・4時間足中天ネックゾーン下辺

⑲38190・・・1時間足ジグザグ下落拡大目標値

⑳38175・・・ナイトセッション・バリュー下限値

㉑37995・・・大下落転換ライン

㉒37815・・・4時間足下値メド2

㉓37720・・・本日下落可能値

㉔37500・・・直近安値

㉕37430〜37180・・・日中マド5

㉖36950・・・4時間足ジグザグ下落N値(仮)

㉗36925・・・日足ジグザグ下落N値

㉘36475〜36455・・・日中マド6

㉛35150・・・B波50%押し

㉜33935・・・B波61.8%押し

㉝32945〜30905・・・1時間足大底ネックゾーン

㉞32710・・・A波値幅の61.8%分下落点(C波底候補)

㉟32430・・・B波76.4%押し

㊱31925・・・1時間足大底ネックゾーン中間点

㊲30000・・・A波底

(参考)30714(現物指数)・・・大1波頂点(4波はここには届かない)


<詳細>

まず寄付き後、先に上に行った場合、その高値は試算では⑩~⑧までには到達するだろう。なのでナイト高値38790円を超えてから買うのはためらわれることだろう。あまりウマミはない。むしろ天井をつけてからのショートの方がリスクも小さく儲かると見る。

ここで注意点。

もし、上昇が⑧辺りで止まらず、⑦を超えてしまったら注意だ。すぐ反転下落すればいいが、そうでなければ③をこえてくる可能性がぐっと高まる。⑦を超えて⑤の入り口でも止まらなければトレンド転換を疑った方が早いかもしれない。

では、先に下落から始まるパターンの時だ。これには2段攻撃が有効になるだろう。

まずは押し安値の38135円が目標になるというのはわかりやすいと思われるが、ここら辺りで反転するかしないかである。反転すれば上のBのパターンである。⑳前後で買えばいい。Aパターン同様38790円以上の高値が期待できるだろう。

また反転しなかった場合(Cの場合)についてはすでに述べた。

先に下落する場合は、先に売っておくことを勧める。今週はカイよりウリの方で攻撃されやすい地合いであるのはわかるだろう。少なくとも38200円くらいまでは売られると思って、ちょっとでも動きがあったなら乗ってみるべきだと思う。

逆に売られてからちょっとでも反転上昇の動きが見つかれば、逆張りで買ってもいい。われわれの弱気を見越して、あいつらは猛然と買い上がるつもりだからだ。いつまでもウリにこだわっていてはあいつらの思うツボであろう。含み益があろうがなかろうが即刻カイ転するべし。

心配していた4日のニューヨークはそれほど大きな波風は立たなかったようで、日経も安値推移だがほぼ安泰な結果に。祝日明けの日経は前日のシカゴをなぞる値動きになる傾向が高い。

なら、そのレンジ高値38655円〜安値38250円をそれほど大きく飛び出さない範囲が本日、日中セッションの値動きレンジであろう。上の指標に当てはめれば、広めにとって⑬〜⑳となる。ニュースさえ出なければバリューゾーン内で十分間に合うと考える。


<ポジション>

売3(39900台、39600、38800台) 変わらず

買0() 変わらず

※ここまで上がってくるとは、ちょっと甘かった。39000円があるとすれば、まずは両建てで逃げるとしよう。


<前日勝負手概説> 

上も下もそれぞれの目標値に届かず反転してしまうという、ちょっと変則的な値動きに儲けを削られた感。

9時即38180円で売ってみたが、1分後▲15円はご愛敬。

でも、40分後の38410円は大勝負のウリ。38500円の目標値には届かなかったが、しばらくして本格的な下落へ。

3時10数分前に安値から戻ってきたので、37985円でカイ。両建てとした。もっともっとと思っての狼藉、というより雇用統計対策の一環のつもりだったが、潮時だったか。その後含み益を減らして両建て解消になった。

両建て状態のままナイト。日中バリューハーフ38210円、上限値38365円に注目。

5時すぎてすぐ突破してきたので38230円でカイを増玉。が、38300円台が長く7時前38315円であきらめる。「9時半までこの保ち合いは続くかな」。

指標後はいったん下がりかけるも上昇に転じてしまったため、まずS玉を38170円で放出。10時前に買玉も38315円でウリ捌いた。

ちょっと残念な結果だ。リバウンドの上昇を甘く見すぎたためと、その前のアルコールのせいだよ。


以上。


まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

役に立ったらクリックお願いします。

自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

お問合せ#お気軽に

名前

メール *

メッセージ *

このブログを検索

ブログ アーカイブ

QooQ