【いったん戻しておいてから】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20241128

木曜日, 11月 28, 2024

日経225MINI先物

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 昨夜は就寝前に戻されて狩られてしまったような感じ。「もう1波動はあるはず」とは思いながらも泣く泣く売玉を手放して、結局は最後まで下落の波を追えなかった。残念。利確優先でやってるので仕方ないとも言えるが・・・。

ただ、下落はまだ不十分だ。

4時間足で見ても、この1時間足で見ても現在は最後の5波動目(赤色ライン)だ。どころか、すでに反転が始まっているように見える。

しかし、筆者は37500円割れを達成することに執念を燃やしている。たとえ5円でも下回ることがなければ、安心して買っていくことができないのである。

なので、チャートの見方が変わってくる

赤色ラインならすでに副次波としても青色ラインで5波動が終わっていると言えるだろう。しかし、緑色実線ならどうだ!

最後の5波動をエンディングダイアゴナル(3-3-3-3-3波動構成)になるように描いた。これならナイト終盤のリバウンドを4波動目、そしてそこからの再下落を5波動目とすることによって、めでたく37500円割れを達成するのではないだろうか。

このプランでやってみる。よって、きょうは4波動目がどこまで伸びるか、その高値でショートを打ちこむことに専念する日になるだろう。

アメリカ勢は休養だ。だから通常なら1日中のんべんだらりとやられて4波のままで終わるかもしれないが、こんな時こそ、否、こんな時くらいしかその存在を誇示できない、哀しい存在のわが日本の大手機関がいる。彼らが待ってましたとばかりに5波動目の下落に着手するかもしれない。やはり手は抜けない、目は離せないのだ。


<重要ライン>

①41570〜41910・・・日中マド1

②40310〜40840・・・日中マド2

③40175・・・日足戻り高値

④39695〜39930・・・4時間足大天ネックゾーン

⑤38920・・・4時間足上値メド

⑥38440・・・上昇転換ライン

⑦38330・・・5日線処

⑧38270〜38675・・・4時間足中天ネックゾーン

⑨38125・・・1時間足青色5波始点

⑩38065・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑪37990・・・前日日中マド埋めライン

⑫37950・・・1時間足ダイアアゴナル4波リバウンドメド

⑬37940〜38010・・・ナイト下落深戻しゾーン

⑭37895・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑮37825・・・ナイト下落38.2%戻し

※37800・・・ナイトセッション終値

⑯37670・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑰37640・・・ナイトセッション安値

⑱37590・・・日足平行チャネルラインタッチ&4時間足下値メド

⑲37500・・・フラットa波底(ラージは37550)

⑳37430〜37180・・・日中マド3

㉑37370・・・日足ジグザグ下落N値

㉒38330・・・本日下落目標値

㉓36475〜36455・・・日中マド4

㉔35635・・・日足ジグザグ下落拡大目標値

㉕34900・・・デッドライン


<詳細>

しかし、まずは反転の動きを追うことだ。チャートでは上値ラインは38000円処に引かれている。なので、この今のリバウンドメドとしては⑩位までを見ておけばいいだろう。そこでは絶対的にショートである。

が、4波は一直線で高値まで伸びていくわけではないだろう。日本勢が動かなければきょうは動意が薄い。ここから上がったり下がったりしながら、日中セッションのすべての時間を費やしてその高値にたどり着くという値動きは考えておかねばならないだろう。

それでも、4波中なら⑯は維持されそうだから、早い時間にまず下落が行われるのなら買うこともできる。時間がかかるかもしれない。が、それを承知の上でなら、38000円前後くらいまでの儲けは手に入ることだろう。

ただ、いつ5波としての下落の動きがあるかはわからないので、ロスカットだけは怠らないようにと願うのみである。

※下落の底、つまり、そこから反転して上昇トレンドが再開するとすれば、そのポイントは⑳のマドではなかろうかと筆者は考えている。たぶんこのマドを完全に埋めてからだろう。


<ポジション>

売0() 変わらず

買0() 変わらず

※デイトレは順調。最後の5波があるとすれば、それだけでも全部獲りたいよう。


<前日勝負手概説> 

きのうも手堅い立ち回りで、でもなかったか。

9時15分、38250円ショート。安値から戻した処であったが、あと100円を狙いに行ったものだが、38200円処の堅さに38225円でいったんあきらめ。10分も粘れない不甲斐なさ。

11時すぎ、今度は何を思ったか38160円で買ってみたが、1時間後▲20円。

後場は2時前38165円で再度ウリ。2時半チョイ前に反転してきたので38050円で利確。

3時10分前38090円でカラ売ったのは、現物引け後に下落するという自信があったからだが、意に反し2日連続でまた少しやられた。しかし、昨日は力業ではなく、波動的にも自信があったからロスカットは考えず、ナイトに賭けることに。

そのナイトは想定通り。高値から始まったがほぼ寄り天。5時半すぎの買い戻しは37960円で。でも、よくよく考えてみるとそれほどの儲けではないか。リスクに見合ってなかったな。

歯がゆかったのは10時前の38015円ショート。満を持してのショートだったが、10時半指標後でも下がらず『もう1波動あるはず』との判断に揺るぎはなかったのもかかわらず、遅くなるので切っておいた。▲70円計上。38070円は日中バリュー下限値であり、それをニューヨーク市場開始前に突破されては展開上勝ち目はないというルールを優先した形だ。

結果は、下落の波の判断の方が正しかったようだが、どうだろう、その前に38125円まで上昇されては、その時点で結局は狩られていたのではなかろうか。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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