【もう少しリバ続く】日経225MINI先物・今朝の予想と作戦会議20250122

水曜日, 1月 22, 2025

日経225MINI先物

t f B! P L

初日からやってくれたね、トランプ砲。安心しきった時が危ないのだ。これからも恐れおののきながら暮らさねばならないと思うとぞっとする。

が、波動を学習しておけば大丈夫。危機はなんとなくわかるようになる。

それでも、筆者の波動自体のシナリオ予想は大ハズレ。変更を余儀なくされた。以下、4時間足を参照のこと。

高値40455円からはジグザグの下落波動であり、現在はその中間b波(3波動構成)の3波動目の上昇の波が続いていると見る。

この波がどこまでいくかだ。一番問題の上値メドは不明確ながら、時間はわかるような気もする。

・・・すなわち、残念ながら週末に控える日銀会合直後から下落が再開するのではないかと予想される。遅くともその当日のナイトから下落は避けられそうもない。

したがって、本日明日は押し目買いをしながらも、高値ではきっちりリリース。そしていつ下落の波がやってきてもいいように、ド転ショート仕込みにチャレンジする(危ないと感じたら即放せ)。下落スタートは日銀会合後が本命だが、その前に漏洩的ニュースやトランプ砲のさく裂がいつ現実のものになってもかまわないようにである。


<重要ライン> 

①42270・・・最高値

②41600〜41910・・・日中マド1

③40460〜40835・・・日中マド2

④40455・・・日足戻り高値

(参考)39965・・・現物225指数7/19始値(先物換算40000円

⑤39890・・・日足直近下落の76.4%戻し

⑥39865・・・4時間足ジグザグ上昇N値

⑦39790・・・1時間足ジグザグ上昇拡大目標値

⑧39680~39910・・・4時間足天ネックゾーン

⑨39630・・・本日上昇目標値2

⑩39540・・・日足直近下落の61.8%戻し

⑪39470・・・1時間足ジグザグ上昇N値

⑫39415・・・本日上昇目標値1

⑬39395・・・上昇転換ライン

※39270・・・ナイトセッション終値

⑭39265・・・ナイトセッション・バリュー上限値

⑮39195~39150・・・ナイト上昇の浅押しゾーン

⑯39125・・・ナイトセッション・バリューハーフ

⑰39075・・・ナイト上昇の61.8%押し

⑱39020・・・ナイトセッション・バリュー下限値

⑲38955・・・ナイトセッション安値

⑳38830・・・5日線処

㉑38635・・・4時間足押し安値

㉒38630~38520・・・(改)日中マド3

㉓38060・・・日足直近安値

㉔37915~37625・・・4時間足底ネックゾーン

㉕37510・・・日足押し安値

㉜37405〜37155・・・日中マド4

㉝36450〜36425・・・日中マド5

㉞34925・・・デッドライン


<詳細>

きょう明日の相場の共通点はジリ高であろう。

やはり日銀の利上げ問題が恐い。トランプ砲もいつぶっ飛ばされるか不安だ。一方で、「利上げは織り込み済み」なんてのんきな風潮も一部には確かにある。なので、一歩一歩踏みしめるような上昇の仕方になるのだ。

こんな相場付きだからやりにくいことはやりにくい。筆者は苦手だ。

対処法はカイでいったん乗ったら大引けまで気長に持っておくこと。これしかない。途中途中にあらわれる「利入れ」によるちょっとした押し目は気にせず、きょう明日に関しては大きな下落は絶対ないと決め込んでホールドしておくことだろう。(大きな下落になったらあきらめることだ。)

あるいは40、50円幅でのスキャルを何度も仕掛けるかだ。小さな押し目から押し目の期間でもいい。小さな利絵息を積み重ねる手法でもいいと思う。

上値メドは、今のところうっすらとしかわからないが(最終的には40000円に届かない程度と思っている)、きょうの上値メドは39500円前後だろうか。よって、⑫~⑩辺りでは1回はショートを仕掛けるつもりだ。

このショート自体の息は短いし、儲からない結果が見えているかもしれないが、1日1回は忘れず着手したい仕事である。

またナイトは高値引けで終わったので、本日朝の寄りからはまず下落が予想される。押し目買いが先になろう。まずは⑮で様子見。そのゾーンが堅そうなら即カイ。ゾーンから落っこちても、⑰辺りは堅そうに思えるがなあ。


<ポジション>

売1(39300台) 変わらず

買1(38100台) 1枚減

※買玉利確は当初よりの計画であったので仕方ない。本日仕入れ分はナイトまでは持っておきたいところだ。


<前日勝負手概説> 

9時前にホールド買玉利確39185円は予定通り。9時からの39190円ショートは1回目高値更新されて失敗▲40だったが、2度目は39250円からの下落後だった。

だが、39000円近くまで下落後にじんわり上昇してきたのを見てあきらめかけたのは正直な感想。『39225円を上回ったから上昇トレンドになったのかも』

その矢先のあのトランプ砲だった。が、大きなミスを犯す。

38635円までの下落スピードに圧倒されたのであろう。『どこで追撃のウリをやってやろう』と考えたのはいいとしても、15分足チャートのローソク足のピクピクだけを見ていたものだから、数値を見誤ったのだ。安値からまだ100円程度の反発と感じていたのが、実際には300円近いリバウンドだった。

そのせいで、増玉どころか利確を慌てることに。10時15分頃38920円の体たらく。もったいないこと、ありゃしない。せっかくのショート仕掛けを活かし切れなかった。

その後も調子を落とし、10時半チョイ前に38930円で再度ウリチャレンジしたが▲15円。上昇の波に気がつかなかった。

休養十分で臨んだナイトだったが、上昇後の安値38925円を8時半すぎ買ったまではよかったが、上がり切れず。アメリカ時間に上昇する確信がなかったので10時前38955円で利確して終了となった。


以上。

まずはこれだけでも覚えて帰ってください。

◎まずジグザグ波動の徹底マスターから始めよう。

ジグザグ修正波だけでもこれだけのことができる! 4波修正波は難攻不落である。 その修正波の動きは種類もいっぱいある上に、それらが複雑に絡み合って、長期化すれば長期化するほど値動きのドロ沼にはまってしまう。個人投機家は、この4波の予想がつきがたい値動きに翻弄され、3波でしこたま稼い...

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自己紹介

 超短期(短気?)スイングトレーダーです。日本株と225先物を中心にやってます。FXやCFDは気が向いた時だけです。毎日日記したいけど、結構時間かかるので・・・一、チャンスを殺さず・・・二、ルールを犯さず・・・三、利薄きからは獲らず・・・この『トレーダー心得三か条』を守り、値動きから利益を掠め取る手法は”急ぎ働き”なれど、それなりの仕込みは必要と考えております。

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